【学習】ローマ字

こんにちは、オレンジスクール青葉台教室です。

11月に入り、朝夕は肌寒さを感じることが多くなってきました。

季節の変わり目ということもあり、子どもたちの体調にもより一層気を配りながら支援をしてまいります。

さて、今回はローマ字の学習についてご紹介します。

現在、ローマ字はあらゆる場面で使用されています。

例えば、駅やバス停など漢字で書かれた地名がわからない場合に、あわせてローマ字表記での記載があれば読み方を知ることができます。

また、この情報化社会ではパソコンを使用して情報を入手する機会が多くあります。

パソコンのキーボードは、アルファベットの羅列です。

そして多くの人は、ローマ字入力で文字を打ち込みます。

ローマ字入力は、かな入力に比べて覚えるキーが少ないというのもポイントです☆

ローマ字を読み書きできることは、子どもたちがこれからの社会を生きていく上で大切なスキルだと考えられますね。

それでは、青葉台教室におけるローマ字学習についてご紹介していきます。

日常のあらゆる場面でアルファベットを目にすることはありますが、学習していなければその読み方は知り得ません。

「英語？ローマ字？どう違うの？」という疑問を感じることもあるかもしれません。

はじめにアルファベットに慣れ親しむツールとして、『ABCの歌』や、『アルファベットかるた』などがあります。

『ABCの歌』は、「きらきらひかる　お空の星よ♪」というメロディーに乗せてアルファベットを順番に歌っていく曲です。

歌を通じて楽しみながらアルファベットを覚えることができます。

『アルファベットかるた』は、市販のものもありますが、厚紙や段ボール紙を用いて簡単に作ることができます。

子どもたち自身でも作ることができるため、工作として取り入れてもおもしろいですね♪

このような機会を通じてアルファベットをより身近に感じられた後は、ローマ字としての読み方を学習していきます。

まずは５０音を読むことができるように、その表記について理解をしていきます。

最初に、「A（あ）」「I（い）」「U（う）」「E（え）」「O（お）」という母音について学習し、その後に子音を組み合わせて表記をするという規則性について理解を深めます。

学習方法としては、ローマ字の一覧表や、先ほどご紹介したアルファベットかるたが挙げられます。

ローマ字の一覧表は、一目で５０音の表記方法がわかるため、目でローマ字を追いながら順番に発音をしていくことにより、ローマ字を身につけていくことができます。

アルファベットかるたでは、カードを組み合わせてその表記方法を学ぶことができます。（例：「K」と「A」→「か」）

５０音の表記について理解ができた後は、実際に書く練習をします。

はじめは、罫線に合わせてアルファベットを書くことが難しいかもしれません。

ときには、鏡文字になることや、大文字と小文字が混ざることもあります。

そのため青葉台教室では、子どもたちがよりローマ字を習得しやすくなるように、なぞり書き形式の練習プリントや、ローマ字の一覧表をご用意しております。

ローマ字表記について理解が深まった後は、単語をローマ字で書き表す練習をします。

ここでもローマ字表記について思い出しながら書き進め、徐々に書くスピードをあげていきます。

また、アルファベットかるたを使えば、書くことが苦手な子どもたちもよりスムーズにアルファベットを組み合わせて単語を作ることができます。

子どもたちが身近に、便利なものとしてローマ字を使うことができるように、今後も青葉台教室では子どもたちに合わせた学習方法を考え、支援をしてまいります。

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

放課後等デイサービスオレンジスクール青葉台教室

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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
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