あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します！

本日は幼児期のお子さまに対する絵本の効果についてご紹介をさせて頂きます。

 

 

 

絵本の時間

オレンジスクールピコでは必ず「絵本の時間」を療育の最後の時間に設けています。

絵本の時間になるとお子さまそれぞれに読みたい本を選択してもらい、指導員がその本の読み聞かせを行っています。

指導員やお友だちと絵本を一緒に読むことで、お話（物語）の共有ができ、落ち着いた空間をつくることが可能となります。

また、絵本の時間は帰宅に向けて気持ちをクールダウンさせる効果もあります。

 

 

読み聞かせの効果

ここからは幼児期の絵本の読み聞かせにおける効果についてお話をします。

 

①語彙力の向上

語彙力の向上へと大きく繋がります。

読み聞かせをしていると、子どもたちから「○○ってどういう意味？」という質問が多くあります。

知らない言葉に対して興味関心を示していることはとても素晴らしいことですよね！

お子さまはこういった興味関心から新しい言葉をどんどん吸収していきます。

そしてその言葉たちを自分のものとして表出できるようになるのです！！

 

 

②感情表現力

子どもは絵本から様々な感情を読み取ります。

嬉しい、悲しい、悔しい、面白い、楽しいなどなど・・・・

例えば登場人物が「嬉しくて笑っている」という場面があるとします。

このような感情表現をしている姿を見て、「嬉しいときは笑うんだ！」といったことを絵本の中から知ることができます。

そして知り得たことをお子さま自身が自由に表現できるようになると、感情や情緒がだんだんと豊かになっていきますよね！

 

 

③想像力の豊かさ

絵本の読み聞かせには想像力を豊かにする効果もあります。

幼児向けの絵本は、簡単な言葉と理解のしやすいイラストで物語が進んでいきますが、

耳で言葉を聞き、同時に目でイラストを見ていかなければならないため、意外と頭を使っているんですよ！！

聴覚と視覚を十分に働かせながら、物語の展開を頭の中で考えることで、お子さまのなかでどんどん想像力が膨らんでいくのです！

 

 

 

絵本のご紹介

溝ノ口教室でお子さまに人気の絵本を一部ご紹介いたします！

 

『100かいだてのいえ』　作：岩井俊雄

この絵本は、縦に開いて下から上へと読み進めていきます！

1階から１００階まで登っていくにつれて、主人公のトチくんがいろいろな生き物たちと出会います。

「次はどんな動物がいるだろう・・・？」「何をしているのかな？？」など、

ピコの子どもたちは想像力を膨らませながら、いつも楽しそうにお話を聞いてくれています！！

また、自然と数字の学習にも繋がっていきますね！

 

 

『おしっこちょっぴりもれたろう』　作：ヨシタケシンスケ

題名からも子どもたちの興味を引きそうな絵本ですよね！

この絵本は、みんなそれぞれその人にしかわからない困ったことがある・・・というところに焦点を当てたお話です。

幼児期のお子さまにとっては、この絵本の主人公に共感できる部分が多いかもしれないですね！

 

 

 

まとめ

読み聞かせは親子のコミュニケーションシップを育むうえでもとても有効となります！

ぜひ、ご家庭でもたくさんの絵本をお子さまに読み聞かせしてあげてください！！

 

 

オレンジスクールピコのHPにも詳しいカリキュラム内容が記載されています！

ぜひご覧ください(^^)

↓↓↓

★☆オレンジスクールピコHP☆★

 

*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊

児童発達支援 オレンジスクールピコ 溝ノ口教室

【TEL】044-822-2221

【MAIL】pico-mizonokuchi@orangeschool.jp

【問い合わせ】児童発達支援　オレンジスクールピコ溝ノ口教室

【ホームページ】https://pico.orangeschool.jp/

【アクセス】田園都市線「溝の口」駅　徒歩９分

JR南武線「武蔵溝ノ口」駅　徒歩９分

田園都市線「高津」駅　徒歩９分

*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊*＊

 

高津区(久本・坂戸・末長・北見方・諏訪・溝口・下作延）・宮前区・中原区・多摩区 「知能×社会生活能力」の発達支援により、入学・就学前の準備にむけて、子どもが苦手としている能力の成長を促す発達支援を提供いたします。