芸術の秋!絵の具アートを楽しみました
気温が ぐっと下がり、一気に秋らしくなりました。
小岩教室に通う子どもたちは、音楽会や学芸会など、
学校行事の準備で忙しく過ごしていたようです。
そんな“芸術の秋”
小岩教室では こんな取り組みを実施しました。
題して、『簡単・絵の具アート』!!
今日はこの 絵の具アートの方法や
子どもたちの反応などを
お伝えしたいと思います。
絵の具と液体のりをまぜて…
ご家庭でも同じだと思いますが、
室内で絵の具を広げてしまうと
心配されるのは 後片付け ですよね。
ですが この絵の具アート、
ジップロックの中で色を混ぜて楽しむので、
テーブルや手の汚れが最小限になります!
色をつけた液体のりを使うことで
不思議な絵の具が完成!
紙コップにみんなの分を作って、
色が混ざらないように
ジップロックの中の紙に分けていきます。
視覚でも 触覚でも
このように、袋の中での
色の広がりや混ざりを楽しむことができます。
色が徐々に広がっていく様子を
目で見る面白さや、
不思議な感触の絵の具を
触っている気持ちよさが楽しめます。
このように、普段あまり意識しないような
五感を刺激する遊びも、
子どもたちの発達の上で大切です。
活動の中に 役割を
今回の絵の具アートには、いくつか準備が必要でした。
・液体のりをコップに移し替えること。
・液体のりと絵の具を混ぜること。 など
子どもたちにも やることを分担します。
ここで、
絵の具アート自体はしないけれど、お手伝いならやる
という子が出てきます。
そのような意思を尊重しつつ、
多様な形で活動に参加してもらいます。
体験を共有する
一人で楽しむだけではなく、
意見や感想を伝えあいながら
活動していく…
芸術は 人と人がつながるきっかけも
作ってくれます。
演奏会や美術展に足を運ぶ時間がない方も
このように 手軽に経験できる“芸術”の時間を
お子さんと一緒に味わってみてはいかがでしょうか?