すべての学びの土台に!「読書」がもたらす4つの素敵な力

秋の訪れを感じる季節になりました。
「毎日忙しくて本を読む時間がない」「動画やゲームばかりで本に興味を示さない」
そんなお子さまの読書についてのお悩みはありませんか?
いまはスマホやタブレットなどのデジタルコンテンツがあふれていますが、自分のペースでじっくりと言葉を味わう「読書」は、お子さまの心と脳をぐんぐん育む大切な土台になります。
今回は「読書の秋」にちなんで、読書がもたらす4つの力をご紹介します。
読書がもたらす4つの力

1.心を通わせる力
想像力と「相手を思いやる心(共感力)」が育ちます
本を読むとき、お子さまは文字や絵をヒントに「主人公は今どんな気持ちかな?」「自分だったらどうするかな?」と頭の中で想像を広げます。
物語を通した“疑似体験”の積み重ねは、他者の気持ちを感じ取る共感力を育みます。
お友達と意見がぶつかったときも、「相手はこう思ったのかも」とひと呼吸おいて相手を思いやれる、強く優しい心の土台になっていきます。
2.感情に気づく力
自分の気持ちに気づく、豊かな語彙と表現に出会えます
「なんだかイライラする」「モヤモヤする」といった言語化しにくい感情も、本の中の豊かな表現に触れることで、「本当は悔しかったんだ」「不安だったんだ」と自分の状態に気づくきっかけになります。
自分の内面にある感情の名前を知り、言葉にできるようになることは、お子さま自身の心の安定や自己コントロール力につながっていきます。
3.学びを広げる力
すべての学習の土台となる「読解力」が育ちます
「読解力」は国語だけでなく、算数や理科などすべての教科に必要な力です。
たとえば算数の文章題でも、「何が書かれているか」を読み解いて状況をイメージすることで、正しい式を立てることができます。
文章や言葉を正確に受け取る力は、すべての学びのベースになります。
4.心身を整える力
「脳と心を優しく休ませる」効果があります
動画やゲームの強い刺激から離れて本の世界を楽しむ静かな時間は、日々の疲れや情報過多な環境から、脳と心を優しくリセットしてくれます。
寝る前の5分間だけでも本を開くことで自律神経が整い、質の良い睡眠につながるのも嬉しいポイントです。
無理なくスタート!ゲームや動画好きのお子さまでも楽しめるアプローチ

動画やゲームなどの強い刺激に慣れた脳にとって、文字だけの読書はハードルが高く感じられることがあります。
まずは、文字を追う読書にこだわらず、図鑑やマンガ、音声で楽しむ形も含めて少しずつ試してみてはいかがでしょうか?
・図鑑やマンガ、雑誌も大歓迎!
まずは本を開く楽しさを知ることが大切です。興味があるテーマの図鑑や学習マンガなど、本人がおもしろいと思えるものから始めてみましょう。
・本の世界と「実体験」をリンクさせる
虫の図鑑を読んだ後に公園へ探しに行ったり、お菓子の絵本を読んだ後にホットケーキを一緒に焼いたり。
本の中の知識を現実の世界につなげると、自然とわくわく感が広がります。
・「耳からの読書(オーディオブック)」を活用する
どうしても文字を追うのが苦手なお子さまには、耳からお話を楽しむ方法もおすすめです。
移動中や寝る前などでも気軽に楽しむことができます。
鶴見教室でのサポートと取り組み

教室では、お子さま一人ひとりの状況に合わせて適切な教材を使用し、読解力を伸ばすサポートをしています。
読む力を伸ばすといっても、文字や漢字を正しく読めるか、すらすら読めるか、内容を理解できているかなど、視点はさまざまです。
そのため、音読の練習をする、文に斜線を入れて区切り読みやすくする、読まない行を隠す、取り組みやすい教材から始めて反復するなど、お子さまそれぞれのつまずきを解決するための工夫を取り入れています。
指導員は日々の学習の中で、「どこでつまずいているのかな?」「どうしたらもっと分かりやすいかな?」を見極め、お子さまの「できた!」「分かった!」という笑顔を引き出しています。
<教室で使っている教材の一例>
・10歳からのことばトレーニング
語彙や感情の表現を豊かにする教材です。
「にていることば」や「反対のことば」といった言葉の意味を理解しながら語彙を増やしていきます。
最終章のテーマ「言いたいことはなに?」では、日常会話のちょっとした言葉の裏にある本当の気持ちや意図に気づく練習をします。
・読む力トレーニング
論理的な読解力をサポートする教材として、文章の意味を正しくつかむことや、問いの意図を正確に読み取るのが苦手なお子さまの力を引き出します。
問題の解き方や「記号で答える」「番号を書く」といった解答スキルも段階的に練習し、学年が上がってもスムーズに対応できるようにしていきます。
おわりに

鶴見教室では、お子さまの新しい本との出会いを広げるため、常設の本に加えて定期的に図書館でも本を借りています。
担当職員が一人ひとりの興味に合わせて用意していることもあり、学習の後や休憩時間には多くのお子さまたちが読書を楽しんでいます。
新しい本に目を輝かせたり、お友達と会話を弾ませたり。ときには職員に詳しい内容を教えてくれるなど、教室のあちこちで本を通じた温かいコミュニケーションが生まれています。
ぜひ今夜はご家庭でも、お子さまと一緒に好きな本を開いて、「これおもしろいね!」と笑顔で言葉をかわす、素敵な時間を過ごしてみませんか?
鶴見教室では今後も、お子さまに寄り添った支援を行ってまいります。
お子さまのこだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感、コミュニケーション等に関することで、お悩みや不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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【オレンジスクール鶴見教室】
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