夢中になって遊びました!ポンポンが飛ぶおもちゃ作り
こんにちは!オレンジスクール溝ノ口教室です。
街のイルミネーションが輝きを増し、いよいよ本格的な冬の到来を感じる頃となりましたね。
溝ノ口教室では10月に創作活動として、紙コップや風船を使ったポンポンが飛ぶおもちゃの「ポンポンポッパー作り」を行いました。
その様子をご紹介いたします!
《はじめに》
今回の創作活動の目的は、微細運動として工作に取り組むだけでなく、
ルールを守って遊ぶことやお友達との関わりなど社会性の向上やコミュニケーションスキルの向上もあります。
《ポンポンポッパーを作ろう》
材料は紙コップ、風船、ポンポン、はさみ、カッター、マスキングテープです。

はじめに紙コップの底を抜きます。
お子さまによっては難しいこともありますので、事前に職員が底を抜いた紙コップを用意しています。
「チャレンジしてみたい!」というお子さまには取り組んでいただきました。

次に風船の口を結んで、風船の先を切ります。
風船の口を結ぶのに苦戦されるお子さまが多く、「手伝って」とヘルプサインを出してくれています。
困った時に助けを求めることも大事なスキルとなりますので、
ヘルプサインが出せなかったお子さまには職員から「どうしたの?」「そういう時は手伝ってと伝えるといいよ」とお声がけしています。

そして、風船の先を広げながら紙コップにくっつけます。
この作業も風船を広げながら紙コップを動かないようにしなければいけないので試行錯誤しながら取り組んでいます。

風船を紙コップに付けた後は、風船と紙コップの境目をマスキングテープでとめて取れないようにします。
マスキングテープは数に限りがあるので、みんなで順番に使うため「貸して」などのやり取りが必要になることを事前にお伝えしています。

最後に、紙コップに好きなイラストや模様を書いて完成です!

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《遊んでみよう》
ポンポンポッパー大会としてみんなで遊んでいます。
ルールは、
・一人5回行って合計点を競う
・順番を守る
・白い線から飛ばすこと
・人に向けないこと の4つのお約束で遊びました。
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「500点に入れたい!」「惜しかった」「50点に入ったよ」などみんなでリアクションを取りながら盛り上がりました。
活動終了後も「まだ遊びたい!」とポンポンポッパーを楽しむお子さまもいました。

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《感想を発表しよう》
最後は頑張ったところや、作ってみての感想、お友達の作品のいいところを発表してもらいました。
「100点が取れてうれしかった」「風船を付けるのが難しかった」
「ポンポンが飛びすぎてホームランだった!」など様々な感想が聞けました。
「楽しかった」「難しかった」など一言だけになってしまうお子さまには、
「どこが楽しかったの?」や「難しかったところはどこ?」などと追加で質問をして具体的に考えていただきました。
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また、恥ずかしくてひとりで発表することが難しいお子さまは、
職員にこっそり伝えたり、職員と一緒に発表したりとスモールステップで取り組んでいます。
活動後に発表の時間を設けて、発表に慣れていく練習をしています。
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これからも、様々な活動を通してお子さまと多くの体験をしていけたらと思います。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、
お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、 ご相談ください。
・じっとしているのが苦手
・整理整頓や時間の管理が苦手
・周囲が気になり集中できない
・意外なことで突然癇癪を起す
・不登校で勉強が遅れている
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール溝ノ口教室
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溝ノ口教室の周辺には、高津小学校・東高津小学校・坂戸小学校・久本小学校・下作延小学校・上作延小学校などがあります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
