「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日の小岩教室(放課後等デイサービス)

アナログゲームお試し会!

GWも終わりましたが…

こんにちは。オレンジスクール小岩教室です。

GWが終わりましたが、皆さんはどのようにすごされたでしょうか。

私はお休み中、あえて「何もしない」時間も作って、体や心を休めました。

最近のブログはストレスとの付き合い方や環境の変化をテーマに綴ってきましたが、これを見てくださっている保護者の皆様も、日頃の頑張りをねぎらって、疲れを癒し、また前へ進む活力を養っていただけると良いな…と陰ながら思っています。

自分の体を自分で撫でてあげるだけでも、ストレス発散になるとか。

腕に手のひらをあて、1秒間に5センチほど移動するぐらいのスピードで、ゆっくりゆったり、何度か撫でてあげると、皮膚の下にある神経が脳内に心地よさを伝えてくれると言われています。緊張や不安を感じた場面や夜、眠れない時など、気軽にできるので、ぜひお試しください。やってみると不思議と涙が出そうになったり、「ほっ」と呼吸が深くなったりしてきます。


アナログゲームのお試し会

さて、最近の小岩教室では指導員で集まって、アナログゲームのお試し会をしました。

小岩教室には、数十種類のアナログゲームがあるのですが、ルールや遊び方を学んだり、想定されるトラブルやそれに伴う必要な指導について検討したりする時間を作るようにしています。

この日は、はじめに「トーキングゲーム」のカードを使って指導員同士で自己紹介を行いました。

カードに書いてあるテーマに沿った話をしていく、というゲームなのですが、実際の療育の場では「話をすること」「話を聞くこと」の練習になったり、相手のことを知り関係性を深めたりする目的で遊んでいます。

お試し会ではランダムに引いたカード2枚をテーマに一人ずつ話をしていく、という形で進めました。テーマになったのは「兄弟は何人?」「今まで一番頑張ったことは?」という話題!大人同士でやってもこれまで知らなかった一面を知ることができます。

次に、「ハリガリ」「DOS」「ペンギンパーティ」…とそれぞれのゲームを実際に試していきながら、ルールの確認や療育的な効果や意味などを共有していきました。

ハリガリの体験!
足し算の答えが「5」になったらベルを鳴らします

アナログゲームは楽しみながら、先を見通す力や相手の手の内を読む力などを使う経験を積むことができ、また、目に見えないルールを理解し、共有することの練習にもなります。コミュニケーションはマニュアル化できない部分が多いので、実際のやり取りの中で、仲間との関わり方を経験し、学んでいけるよう指導しています。


見学・相談、受け付けております!

放課後等デイサービス オレンジスクール小岩教室

【TEL】03-5876-7515

【FAX】03-5876-7516

【MAIL】koiwa@orangeschool.jp

【アクセス】JR総武線小岩駅 徒歩5分

(H.K)

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