新しい療育道具のご紹介！～立体四目～

こんにちは！オレンジスクール東戸塚教室です。

寒い日が続き、今年は雪の予報も多くなっていますね。

大人は雪予報では心配ばかりが増えますが、東戸塚教室では雪が降ることをとても楽しみにしていらっしゃるお子様が多くいらっしゃいました！

お子様には雪の日は道が滑りやすくなっているので「ゆっくりペンギン歩きをして帰ろうね！」などとお声がけしています☆

今回はオレンジスクール東戸塚教室に新しくご用意している「立体四目」という療育道具をご紹介したいと思います。

おもちゃ図書館様からお借りしている「平面の四目並べ」を好きなお子様が多いのですが、レベルアップした「立体四目」は学年が上のお子様もはまっておられます！

【内容】

16本の棒が刺さった本体と、黒と白の球がそれぞれ32個ずつ。

ルールはシンプルで縦か横か斜めのいずれかに、同じ色の球が4つ揃えば勝ちです！

【手順】

１.玉を全て外して、色を分ける。

２.自分の球の色を決め、先手と後手を決める。

３.順番に球を1つずつ棒に刺していく。

【養うことが期待できる力】

１.空間認識能力

２.注意力

３.予想する力

立体四目は外側の縦や横・斜めだけでなく、奥に向かって斜めに揃う場合も勝ちとなります。

このように平面四目やオセロとは違い、自分の位置からでは見えない部分が存在するのです。

そのため勝つには目に見えない内側の部分がどのような配列になっているかを認識・想像する力が必要となります。

この状態をクルっとまわすと…

発見！！

立体となっているので揃えることのできるラインが多く、攻めのことばかり考えていると、実はこっそり相手に狙われていることに気づかない可能性が高くなります。

四方八方から攻めることができる一方、相手も四方八方から攻めてくるので注意が必要なので、攻撃に集中しながらも、周りに意識が払える注意力や集中力が身につかないとなかなか勝つことができません。

すなわち、攻めと守りを同時に行う必要があるのです！
うっかりしていると大人でも気づかないうちに負けていることがあります！

最後はレベルの高い力となりますが、立体四目では先のことを考えずに、分かりやすい単調な攻め方だと簡単に相手に意図を感じ取られてしまいます。

勝つためには何手も先を見越して手を打っていく必要があるのです。

守備も「この手は何の意味があるのだろう？」と相手の考えを先に見破ることができれば、ピンチを未然に防ぐことができます。

今後も東戸塚教室では、お子様が楽しみながら成長できるような療育道具や学習道具をご用意できるよう努めてまいります！

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

放課後等デイサービスオレンジスクール東戸塚教室

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【お問い合わせ】放課後等デイサービスオレンジスクール東戸塚

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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。

まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。