6月の教室の様子♪
こんにちは。
オレンジスクール小岩教室です。
今週から通常登校に戻りつつありますが、
まだまだ変則的な部分もあるため、
子どもたちや学校の様子を見ながら、
引き続き、感染症対策を万全に、
教室の支援を継続しています。
今回のブログは久しぶりに来所した
小岩教室の子供たちの様子をお届けします。
空き箱がたくさん!工作WeeK!
工作が大好き!な子供たちのために、
小岩教室の指導員は、自宅で出たティッシュやお菓子の空き箱・
トイレットペーパーの芯などを定期的に持ち寄っています^^
休校期間中は子供の来所がなかったため、
なかなか減らなかったのですが・・・
どんどんと減っていく空き箱たち・・!
たくさんある材料を見て
目を輝かせて、思い思いの作品を作り、
完成したものを嬉しそうに持ち帰っていました!
工作で身につく力
使うものは空き箱だけでなく、
色ペン・クレヨン・ハサミ・セロハンテープ、
紙・折り紙などさまざまな道具を使っています。
工作をやることのメリットとして、
- 想像したものを自由に表現できる
- 指先や手先の器用さが身につく
- 工夫することで発想力や創造性を育む
- 完成させるまでの集中力が身につく
などが挙げられます。
まず「自分の作りたいものが作れる」ことは
子どもたちにとっては楽しくて、嬉しいことですよね!
車好きの子は車、
戦隊モノが好きな子はヒーローベルト、
ぬいぐるみや動物が好きな子は、かわいいお部屋など、
それぞれの「好き」に勝るものはないですね^^
また低学年のお子さんですと、運動機能がまだ備わっていないことから、
ハサミが上手く使えなかったり、折り紙をピッタリに折れなかったりと、
苦戦する部分が多いですよね。
そんなときは
「ここまでは先生がやるから、ここはやってみてね」
と、できる部分に注目して、作業を分担します。
すると、難易度が下がって負担は軽くなり、そのうえで、
「自分で作った!」という達成感も感じられますね!
子どもたちそれぞれの「できる!」を見極めて、
上手くサポートするのがわたしたちの役割だと思います^^
個性や創造性を伸ばす
子どもたちの作品について、声をかけると
「これは○○なんだ!」「ここが動くんだよ!」
と、その表現方法や細かい設定には毎回驚かされます。
また、「今日はここが上手くいかなかったから、
次はもっと分厚い段ボールで試してみるね!」など、
失敗したところを次につなげようとする子もいます。
教室での経験が、子どもたちの表現力や想像力、創造力が育つ、
きっかけになるといいな、と感じます。