外出自粛中の過ごし方について
こんにちは。
5月に入り、緊急事態宣言や学校の臨時休校が延長となることが決まりました。
進級および進学され、新しい環境に胸を躍らせるお子さまも多くいらしたと思います。
そんな中で臨時休校も3ヶ月目に入り、生活習慣の乱れに不安を抱える保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学校がある日には学年にもよりますが、一定の拘束時間があり、時間の区切りが必然的にできるため、
1日の流れや時間を把握して活動することができますが、長期間にわたり時間の区切りを自身でつけなければならないのはお子様にとっては大きな負担になることもあります。
1日の予定を立てよう
乱れがちな生活習慣には、1日の中である程度の見通しを立てながらメリハリをつけて過ごすことが重要となります。そのためまずは大まかに予定を立ててみてはいかがでしょうか。学校でも時間割りがあり、それを基準として1日が動いていきます。
ご自宅においても遊ぶ時間や勉強する時間等あらかじめ時間を決めることで集中力やモチベーションを高めて活動することができます。
無理なく学習に取り組もう
臨時休校期間の延長から宿題が追加となり頭を抱えるお子さまもいらっしゃるかと思います。
早く宿題をこなしたいという思いから、本人のキャパシティを超えての取り組みにより、
頑張りすぎた分の反動がみられ、やる気の低下につながってしまう可能性があります。
コツコツと地道にこなすことは大変ではありますが、何事にも毎日少しずつ取り組むという姿勢を習慣づけることが重要です。
そのため、1日に取り組む量をご本人が無理なく取り組める量に設定し、スモールステップで取り組んでいくことが大切となります。
家族でコミュニケーションをとろう
不要不急の外出自粛や休校の影響もあり、必然的に他者との関わりが減ってきてしまうと思います。
人と顔を合わせる機会が減ると、言葉を交わす機会も徐々に減っていきます。
他者との関わりが少なくなる分、これまで以上にご家族の間でのコミュニケーションを大切に、また積極的にとられてみてはいかがでしょうか。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第2教室
【TEL】045-825-0222
【MAIL】higashitotsuka2@orangeschool.jp
【お問い合わせ】オレンジスクール東戸塚第2教室
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東戸塚第2教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校・境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。