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未分類特性に合わせた漢字の練習方法🖊

特性に合わせた漢字の練習方法🖊

こんにちは、オレンジスクール東戸塚第3教室です。

本日は、特性に合わせた漢字の練習方法のご紹介です。

■ 漢字の基礎はカタカナにあり

文字学習は、ひらがな→カタカナ→漢字の順に進んでいきます。

カタカナでつまづきが見られた場合、漢字にも苦手感を覚える可能性が考えられます。

ひらがなのように一文字を一筆書きできるものの多い文字に比べ、カタカナはそうはいかない記号的な文字がほとんどです。

鉛筆が一度紙から離れる機会が多いため、運動記憶がしづらいのです。

漢字にはカタカナ要素を多く含みます(左・右・名などはわかりやすいですね)。それらが組み合わさって別の漢字が生み出されます。

そもそも漢字の一部からカタカナから生まれたので、ここは切っても切れない関係性なのです。

■ 視覚優位と聴覚優位で、覚え方の違いがある!

お子様は視覚優位でしょうか、聴覚優位でしょうか?

簡単に違いを説明すると、視覚優位は「人の顔を覚えるのが得意」聴覚優位は「顔と名前が一致しづらい」といった例があげられます。

1)視覚優位

見て理解するのが得意だけれど、それは形に対する認識の強さ。細部までじっくり見ることが苦手なので、線の数やバランスに不十分さが目立ちやすくなります。

視覚優位のお子様には、「形の分解」や「位置情報の確認」がおすすめです。「ここを見る」ということがわかると、注目すべき場所に注意が向けられるので、頭に入りやすくなります。

2)聴覚優位

聞いて覚えるのが得意な聴覚優位のお子様は、書き順や特徴を、声に出して覚えることがおすすめ。

「たて、よこ、よこ、ななめ」「ななめ、はらって、した」のように鉛筆の動きと一緒に唱えていくことで、印象に残りやすくなります。

■ 最後に

まずは子供が「自分派漢字が書けた!」とおもえること、漢字を楽しめることが重要です。

書き順やはねなど、細かいところが気になることもありますが、まずは「漢字を正しく書けた」「漢字に挑戦できた」ことを認めていきましょう。

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お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・意外なことで突然癇癪を起す
・不登校で勉強が遅れている
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第三教室
【TEL】045-392-4121
【MAIL】higashitotsuka3@orangeschool.jp
【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 東戸塚第三教室(横浜市戸塚区品濃町543-2つるや第2ビル2階)
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東戸塚第三教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。

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