オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
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発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2019-11-28

子どもに伝わる「褒め方」について

こんにちは、オレンジスクール鶴見教室です!

今週に入り、本格的に冬の寒さがやってきました。風が冷たくなり、子どもたちの服装も暖かい姿へ変わっています。

インフルエンザも流行り始めているので体調には十分気をつけていきたいですね。

 

褒めるのは難しい?

今回は、「子どもに伝わる褒め方」について紹介します。

子どもを育てる時に褒めた方が良いのは、常識のようになっていますが、現実には

 

「うまく褒められないんです・・・」

「褒めたら調子にノリそうで・・・」

「褒めないとやらない子になるから・・・」

 

と、悩んでしまうことも多いです。

そんな「子どもに伝わる褒め方にはコツ」を紹介していきます。

 

①すぐに褒めましょう

褒めるのは、

「この行動は良い行動だよ!」

「周りの人も嬉しいよ!」

というプラスの価値づけを行うためです。

 

よって、子どもが行動をした後は、忘れないうちにすぐに褒めることが大切です。

もし、時間が立って記憶が薄れてから褒めても「なんのことだっけ?」と子どもにとって伝わらない言葉になってしまいます。

 

特に、ADHD(注意欠如多動症)を抱えている子は、ワーキングメモリが低くすぐに忘れてしまうことがあるので、行動したらすぐに褒めることが効果的です。

 

 

②具体的にほめる

「すごいね〜」「えらいね〜」と褒めても、子どもが何を褒められているのが理解できなければ、伝わらない褒め方になってしまいます。

「綺麗に手を洗うことができましたね!」

「勉強が終わったら机の上をすぐに片付けると、他の子がすぐに勉強できるね!」

と、具体的な行動を示して褒めることで、「これはいいことなんだ!」と伝わる褒め方になります。

 

特に、ASD(自閉スペクトラム症)を抱える子は曖昧な声かけを理解するのが苦手ですので、より明確な行動を伝えて褒めることが大切になります。

 

 

③いろんな方法でほめる

褒める時に、毎回「すごいね!」しか言わないと、慣れてしまって、

「いつも同じこと言ってる?」「なんか適当に言ってるのでは?」

と、伝わらない褒め方になってしまいます。

 

よって「慣れ」が起きないために、色々な褒め言葉を工夫することは大切ですし、時にはハイタッチやお手紙など、言葉以外の方法を使って褒めることも効果的です。

 

④徐々にほめるのをやめる

「褒めると、褒めないとやらない子になりませんか?」

という疑問を持つ方がいますが、これは実際に正しいことがわかっています。

 

褒め続けていると、「褒めるという報酬」がなければ動かないようになるので、褒めて「もう当たり前のようにできる」という状態になれば、徐々に褒めるのをやめていくことが必要になります。

 

しかし、いきなりゼロにすると、子どもも違和感をもちますので、「2回に1回、3回に1回・・・」と、徐々に減らしていくことで、褒めなくても動けるようになっていきます。

 

最後に

放デイという療育現場では、日常生活スキルやソーシャルスキルを子どもに身につけていくかが重要になります。そして、褒め方を工夫することで、楽しみながらスキルを身につけることが可能になります。

 

今後とも職員一同、子どもたちにより良い療育を提供できるように精進して参ります。

今後ともよろしくお願いします。

 

 


お子さまの学習やコミュニケーションに悩みを抱えていることなどありましたら、お気軽にご相談下さい。

今後も子どもたちにとってよりよいサービスを提供できるよう引き続き精進してまいります。よろしくお願いします。

 

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