オレンジスクール

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2019-12-04

困った行動の背景 ~感覚の傾向~ その③

困った行動の背景には感覚の問題があることがあり、感覚の傾向には4つのタイプ【低登録】【感覚探求】【感覚過敏】【感覚回避】があることをお話ししています。今回は3つ目の【感覚過敏】について掘り下げてみたいと思います。

 

感覚過敏とは・・・

 

刺激に対する反応が強く、外部の刺激を過剰に強く感じるため、苦痛や不快感があり生活に不便が生じる状態のことをいいます。

聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚等あらゆる感覚領域のさまざまな刺激に対して起こり、症状や度合いは人によりさまざまです。

感覚の受け取り方は人さまざまなゆえに、感覚過敏は周りから理解がされにくく、努力が足りない、大げさだと誤解されやすかったりもします。

感覚過敏の例をあげると・・・

 

・突然の大きな音を嫌がる。

・周りが騒がしいと集中できない。

・時計、エアコンなど生活音が気になってしまう。

・異常にまぶしがる。

・とても苦手な色の組み合わせがある。

・服のタグが不快でイライラする。

・体を触られてびっくりする。

・手がベタベタになる、水が付くなどを嫌がる。

・香水や芳香剤の強い匂いは苦手。

・特定のにおいで吐き気がする。

・とても苦手な味がある。

・味や食感が混ざり合うことが苦手。

・とても暑く、とても寒く、とても痛く感じてしまう。

 

‥‥等々、症状は様々です。

不快感や不安から、落ちつきがない、イライラする、ひどく疲れるなどの体調変化で表れることもあります。

感覚過敏の対応方法

 

ポイントは【工夫・理解】

《工夫例》

・聴覚過敏・・・不快な音から離れる為、ヘッドホンなどを使用し好きな音楽などを聴いて紛らわせる。

・視覚過敏・・・サングラスなどをして光を減らす。余分な視覚情報が入らないように、学習中などはパーテーション等を活用する。

・触覚刺激・・・心地よい素材の服や物を使う。周りの人に急に体を触らないようにお願いしておく。

・嗅覚・・・苦手な匂いの場所は避ける。マスクをつけて予防する。

・味覚・・・無理には食べない。調子が良いときに新しい調理法や食感を試してみる。食感に苦手なものがあることを周りに伝えておく。

・その他・・・注射など痛みを伴うものは事前に説明をしてもらう。

一番大切なことは・・・

周りが理解してあげることだと思います。お子さまの場合は特に、何が嫌で不快なのかがわからない、周りに伝えられないということも多いかと思います。ひとりひとりの苦手を理解し、工夫を一緒にみつけてあげ、すこしでも不快感や不安感が軽減できるようにしてあげたいですね!

次回は【感覚回避】についてお話ししたいと思います。

 

 

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