「療育×学習」「療育×発達」により、一人ひとりに寄り添った支援・教育を行います。

オレンジスクール

今日のピコ東戸塚教室(児童発達支援)

一斉活動のご紹介☆~2月~

オレンジスクールピコ東戸塚教室では、ソーシャルスキルを育むために、一斉活動の時間に様々な活動に取り組んでいただいています。
今回は2月に行なった一斉活動の内容をご紹介いたします。

たまごリレー


スプーンにたまごを乗せて10秒立つ、次に5秒片足立ちをすることにまずは挑戦。
慣れてきたら指定された場所まで歩いて運んでいただいたり、お友達とリレー形式で運んでいただいたりしました。



《ねらい》
・ルールを守る、指示を聞く力を伸ばす
・お友達と協力して楽しむ経験を積む
・集中力やバランス力をつける

ご自分の番でないときも「がんばれ!」と大きな声で応援する姿はとても微笑ましかったです。
リレー形式で運ぶ時はお友達と息を合わせて、試行錯誤しながら運ぶことができました。
成功するとみんなで大喜び!
嬉しい気持ちをみんなで共有することができました。

真似してかこう


ホワイトボードに描く形や絵を皆様に模倣していただきました。最初は白紙に丸、三角、四角、バツなど基本的な形を練習し、その後に食べ物の絵を描いていただきました。
最後に色を塗る、名前を書くことにも挑戦していただきました。


《ねらい》
・前の見本を見て書くという形式に慣れる
・見たものを記憶し、写す力を育む
・文字や物の名前等、様々な言葉に触れる


まだ絵の模倣が難しいお子さまは、指導員が手を添えて一緒に描く、また、イラストが複数描かれたプリントを用意し、指導員が見せたカードと同じものを手元のプリントから探す活動に変更しています。そうすることで、少しでも達成感を味わっていただけるようにしました。

工作(雪だるま)

今回は絵の具を使い、雪だるまの工作を行ないました。



《作業内容》
・切り取り線が描かれた用紙2枚を切る
・1枚に顔を描く
・水色の台紙に雪だるまになるように貼り付け、一緒にボタン用のシールと帽子も貼り付ける
・綿棒に白い絵の具をつけ、水色の画用紙にポンポンと押していき雪を再現する

《ねらい》
・ハサミ、顔を描く、絵の具を綿棒でつけていく等の作業を通して指先の操作性を高める
・指示を聞いて取り組むことで指示理解力を伸ばす

半円の画用紙を切る、パーツを貼り付けるなど細かい作業が多かったですが、皆様根気強く頑張ってくださいました。
難しそうにしているときは「今困っているように見えるよ、先生はどうすればいいかな?」「難しいときは手伝ってって言ってね」と状況を言語化することでご自分からヘルプを出す練習も行ないました。
「可愛くなってきた!」「たくさん雪降らせたよ!これ楽しい!」と話しながら絵の具を楽しむお子さまたちはとても可愛らしかったです。

みんなのお家はどこかな?

「クマの下にネコ」「ネコの右側にヒヨコ」等の話を聞き、動物カードを置いていただきました。置いていただいた後は「クマは何階にいる?」等の質問に答えることにも挑戦していただきました。

《ねらい》

・指示理解の力を伸ばす

・お話を最後まで聞いて取り組む力や集中力を伸ばす

・上下左右等、位置の関係を表す言葉に触れ、理解を深める。

問題に慣れてきたら、「クマの上にウサギ、ウサギの左にゾウ」と指示の難易度を少しずつあげています。左右に悩むお子さまや、指示が抜けてしまうお子様もいらっしゃいましたが、「もう1回教えてください」と上手にヘルプを出すことが出来ました。

片づけるときはしっかりとイラストの扉のところから動物たちが出てくるのを再現しているお子さまも多く、微笑ましかったです。

まとめ

今回は2月の一斉活動についてお話させていただきました。
「楽しい」と感じていただけるよう、自信をつけていただけるよう、今後も一斉活動を行なっていきたいと思います。

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