オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2018-09-14

マイナスの表現からプラスの表現へ

こんにちは!

オレンジスクールピコ東戸塚教室の羽立です。

 

教室がオープンしてから早くも2週間が経過しようとしています。

少しずつ教室内に掲示物やおもちゃが増え、オープン当日に比べると明るくなりました。

しかし、より学習に集中して取り組めるよう掲示物が無い学習スペースもあります。

お子さまの様子に合わせて学習するスペースを使い分けています。

 

さて、みなさんは何気ない日常会話の中で「今、余計なことを言って相手を傷付けてしまったかもしれない。」「もっと気の利いた声掛けをすればよかった。」と後悔をすることはありませんか?

 

私は日々お子さまと触れ合う中でたくさんの優しい言葉を聞き、マイナスの言葉をプラスの言葉へ変えたら気持ちの良いコミュニケーションが取れることに気が付きました。

また、言葉だけではなく考え方もプラスになります。

お子さまの発想や表現は「なるほど・・・!」と思うことが多く、お子さまから学ぶことは尽きません。

 

マイナスの表現からプラスの表現へ

 

このように、マイナスの言葉や表現をプラスの言葉で言い換えることが出来ます。

児童発達支援の場ではこの言葉の言い換えやマイナスの表現からプラスの表現へ変換する考え方が大切であり、指導員はプラスの言葉でお子さまとコミュニケーションを図ります。

 

支援の場での活用

例えば

 

学習の時間にひとりだけ大声を出しているA君

 

指導員「A君、元気で明るいのはいいことだね。だけど、B君とCちゃんがお勉強をしているから、声の大きさを今のライオンさん(3)の声からアリさんの声(1)にしようね。」

 

ここでは、「静かにしてね。」と伝えるのではなく、声の大きさを馴染みのある動物や昆虫に例えています。

また、視覚的補助も取り入れることで理解に繋がりやすい場合もあります。

 

教室内を走り回っているDちゃん

 

指導員「Dちゃんはとっても足が速いんだね。でもね、ここではゆっくり歩いてみよう。もし走って転んでケガをしたらDちゃん痛いもんね。」

 

ここでは、「走らないでね。」と伝えるのではなく、「ここでは歩いてみよう。」と提案をしています。

 

「〇〇はダメ。」「×××はしないで。」など、お子さまの安全を守る為やお子さまのことを思う気持ちから咄嗟に言ってしまうこともありますよね。

しかし、否定的な、マイナスの言葉が蓄積されるとお子さまは「全部ダメって言われる・・・」と感じてしまい、自己肯定感の低下に繋がる恐れもあります。

それを回避する為にも、この言葉の言い換えやマイナスの表現からプラスの表現への転換は重要だと考えています。

 

私たちは、お子さまが「楽しい!また行きたい!」と思える教室を目指し、努めてまいります。