知育に役立つBlokus(ブロックス)
初めて新型コロナウイルスのニュースを耳にしてから1年以上が経ちました。2020年は、刻々と変わる状況の対応に追われた1年でした。新年を無事迎え、早くも1か月が経とうとしています。2度目の緊急事態宣言が出されましたが、世の中の状況が好転することを願いつつ、引き続き感染対策を取りながら営業してまいります。
お子様たちにも引き続き、感染症対策を呼び掛けていきます!
さて、オレンジスクール溝ノ口教室ではさまざまなボードゲームをご用意しています。
今日はその中で「Blokus(ブロックス)」についてご紹介したいと思います!
ブロックスとは?
ブロックスは、自分が持っている色のピースを順番にボードの上に置いていき「より多くのピースを置けた人が勝ち」というゲームです。
ピースは全部で21種類あり、形もそれぞれ違います。
置く際には必ず、自分の置いたピースの角と角が繋がっていないといけません。
この時、相手の辺とくっついてしまうのは良いですが、自分のピースの辺同士はくっついてはいけません。
遊び自体は「ルールに沿ってひたすらボードにピースを置いていく」というとてもシンプルなものですが、実はとても頭を使います!
考える力が身に付く
1種類のピースだけでも、上下左右の4種類の置き方があります。
そのため「このピースは、どの向きでどう置いたら良いか」
「大きいピースを置くためには、自分の陣地をどう広げていけば良いか」
と、考えながら先を読んで戦略を立てていきます。
また、自分のピースだけではなく相手のピースの位置を把握して「相手がどこに陣地を広げようとしているか」を予測するため、視野を広く持つことも大切です。
全部のピースを置いていくためには「考える力」が必要になりますね!
図形に強くなる
ルールを説明する際は「角と角をくっつけるよ」や、少し上の学年になれば「図形の頂点同士をくっつけるよ」とお伝えしています。
遊びを通じて「頂点・面・辺」と言った言葉を覚え、その言葉がどこを指しているのか、自然に覚えていきます。
最初は実際に色々なピースを手に取り、動かしながら置けるピースを探していきますが、慣れてくると頭の中で図形を動かして、どのピースがぴったり合うかを想像することが出来るようになります。
様々な図形の形や大きさ、向きなどにたくさん触れることで、図形に対する苦手意識も少なくなります!
オレンジスクール溝ノ口教室では、療育の時間にも学習支援に通じるような遊びを提供しています。学習について困りごとがありましたらお気軽にご相談ください!
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、
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- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう・意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール溝ノ口教室
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溝ノ口教室の周辺には、高津小学校・東高津小学校・坂戸小学校・久本小学校・下作延小学校・上作延小学校などがあります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。