ボンドキーホルダーを作ろう!
こんにちは。オレンジスクール溝ノ口教室です。
9月に「ボンドキーホルダー」の製作を行いましたので、その時の様子をご紹介させていただきます!

【ボンドキーホルダーの作り方】
1.画用紙を自分の好きな形に切る。
2.切った画用紙に必要であれば自分の好きな絵を描く。
3.絵を描いた画用紙の上にボンドをのせて広げていく。
※ボンドを厚く塗るとボンドの白色が目立ち、描いた絵が見えにくくなります※
4.ボンドを広げたあと、スパンコールを画用紙の上にのせていく。スパンコールはのせなくてもOK!
5.ボンドが乾いて硬くなったら、穴をあけても良い場所を選んで穴をあける。
6.穴を開けられたら、ボールチェーンを通して完成!
【必要なもの・材料】
・好きな色の画用紙
・ボンド
・油性ペン
・飾付け用スパンコール
・ハサミ
・穴あけパンチ
・ボールチェーン

【活動時の様子と振り返り】
①画用紙を切る際、自分の好きな形をハサミでカットしていきますがご自身で形を決めることが難しいお子様には
あらかじめ用意した「〇」や「☆」などの型をなぞりハサミで切れば簡単に自分の作りたい形を作ることが出来るようにしています。

②画用紙に好きな絵を描いていくのですが、お子様によって描くものや、その世界観が異なります。
切った画用紙にもお子様それぞれの個性が表れます。
この過程ではお子様がどんなものが好きなのか、どういった進行方法が好みなのかなど
お子様の癖や特性なども観察することが出来ました。

③ボンドを画用紙の上に乗せて塗る工程ですが、こちらは手先の使い方によって厚さや仕上がりが変わってくるものになります。
この工程は大人でも難しく感じるものなのではないでしょうか?

➃スパンコールは多くのお子様がのせていました。
のせる場合には「たくさん置きすぎると描いた絵に被って見えにくくなるよ」と伝えると
皆、一度手を止めて配置を考えてから1個ずつ丁寧に載せるようになりました。
キラキラをのせることで可愛さUPです!

⑤ここまでで作ったものを乾かし、穴を開けてそこにボールチェーンを通して「ボンドキーホルダー」の完成になります!
絵を描いてボンドをのせる過程で「穴を開けるところは残してください」と伝えます。
完成形の想像は難しいもので、絵がどのような状態になるか、ボンドの厚みや乾いた際の透明度はどうなるのかなどを考えると
穴を開けるスペースを用意して作るのは難しいものとなります。

今回のような工作、創作活動は子ども達の想像力や能力の発展に寄与するものです。
職員も一緒に参加をして、個々の活動の良さとグループで何かを作り、成し遂げる達成感と同時に楽しさを感じ学ぶことが出来ます!
今後も今回のような子ども達が楽しめるイベントにしていきたいと思います!
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、
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