スライムを作ろう!
溝ノ口教室では、7月の創作活動として「スライム作り」を実施しました。
スライムが好きだという子ども達が多く、「楽しみにしてた!」と嬉しそうに語りながら作業をしてくれました!
今回はその時の具体的な様子をご紹介します!
はじめに・・・
はじめに、プリント教材を使用して、約束事と作り方を確認します。
約束事と作り方を確認することで、見通しを持って作業に取り組むことができます。
材料は、洗濯のり・泡ハンドソープ・絵の具・紙コップ・割り箸・ホウ砂水を用意しています!
スライムの作り方
スライムの作り方をご紹介します。
①洗濯のり20㎖と泡ハンドソープ2プッシュを紙コップの中に入れる
計量カップの目盛を見て材料の量に気を付けながら、紙コップに入れていきます。
②絵の具で色を付ける
子ども達に好きな色の絵の具を選んでもらいました。
単色を少なめに入れて透き通ったような色味を表現したり、絵の具を2色混ぜて綺麗な色を作ったりと、それぞれ工夫しながら色を付けていきました。
③ホウ砂水を入れて固まるまで混ぜていく
ホウ砂水を入れすぎるとスライムが固まりすぎてしまします。
「もう少し固めた方がいいから、ホウ砂水を足した方がいいかな?」と、スライムの様子をよく観察しながら、入れる量を微調整していました。
④中身を紙コップから取り出し、こねていく
スライムがあらかた固まってきたら、最後は手のひらに乗せてこねていき、完成です。
初めての感触に「うわ~!なんだこれ!」と驚く子どももいましたが、「気持ちいね!」「すごく伸びるよ!」と手のひらの中で変化していくスライムの感触を楽しんでいました。
スライムを直接触ることに抵抗がある子どもには、ゴム手袋を渡したり、職員が代わりにこねてあげたりして、皆が無理なく楽しめるようにしています。
スライムで遊ぼう
スライムが完成した後は、スライムをさらに練ってみたり、伸ばしてみたりとそれぞれ好きなように遊びました。
中には、スライムで好きな形を作って遊ぶ子どももいました。子ども達の作品を一部紹介します!
可愛らしい形が作れました!
スライムのような手触りや肌触りを楽しむ「感触遊び」は、子どもの発達に影響を与えると言われています。
たとえば、皮膚から刺激を受けることや、握る・丸めるといった指先の動きは脳の発達を促します。
また、「柔らかいものは壊れないように優しく触る」というように触り方を考えることで思考力が身につきます。
さらには、触れてみて感じたことを言葉にすることで表現力を養うことも出来ます。
これからも、子ども達の豊かな成長の一助となれるような活動を提供していきたいと思います!
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