小岩教室 ~2月の活動~
こんにちは。オレンジスクール小岩教室です。
インフルエンザの流行も落ち着き、どの子も元気に来所して勉強・遊びに夢中になっています。進級に向けた準備なのか、学校の課題は学年の総復習が多く、みんな一生懸命取り組んでいます。
今日は、2月に行った教室での活動をご紹介します。
節分で豆まき!
2月3日は日曜日だったので、2月2日の土曜日の時間に豆まきを行いました。
「今日、もしかして鬼来てくれるかな!?」と子供達も期待大です。
退治するためには豆が必要だね、と話して紙を丸めてたくさん作りました。
ドキドキしながらみんなで待っていると・・・
鬼がやってきました!
豆を投げながら「鬼は外!福は内!」と元気にいっていました。
鬼の迫真の演技もあり、子供たちはキャーキャー言いながら逃げ回っていましたが、みんなで協力して無事鬼を追い払うことができました。
また、終わってから「鬼は柊のトゲと鰯のにおいが嫌いなんだって!」「恵方巻の方角はこっちだよ!」とみんなで節分のお話をして盛り上がりました。
落ち着いてできる遊び
宿題や課題を終わらせたはいいけど、周りの子はまだ勉強している・・・
おもちゃで遊びたいけど、うるさくしてはいけない・・・
そんなとき、静かに、集中できる遊びとして小岩教室では塗り絵や脳トレ、点つなぎや迷路など様々なものを用意していますが、その中でもいまシール貼りがブームになっています。
プリントに印刷された丸い形に、丸シールをぴったり貼っていくのですが「はみ出さないように・・・」と考えるととっても真剣になって集中することができます。
また、ただのシールではなく、何故丸シールなのかも重要です。動物や車・リボンやハートなどのシールは可愛いけど形が複雑で、上下左右が決まっています。しかし丸シールにはそれがないため、枠の中に貼りやすいので低学年の子や不器用な子でもできるというメリットがあります。いろんな色の丸シールを用意しておけば、バリエーションも豊富で選ぶ楽しさもありますね。
また他にも、目と手を連動させることで指先の訓練にもつながります。塗り絵だと自分で色を選べないし、線からはみ出して上手く出来ない・・・と自信を無くしていた子が、シール貼りでは「できたよー!」と嬉しそうに見せにきてくれました。
勉強の合間のちょっとした休憩でも机の上でさっとできるというのも利点です。指先の訓練・集中力の向上にもつながり、なにより子供の成功体験や達成感にもなります。
小さなことでも子供の「できた!」を「できたね!」と褒めていって自己肯定感を高めるきっかけになればいいなあと思います。