こんにちは、オレンジスクール東戸塚第３教室です。

6月に入り、じめじめする日が増えてきました。

この気候と新学期の疲れがたまることで体調を崩しやすくなること、元気が出ない日も増えてきます。

今回はそんな「梅雨の時期の過ごし方」についてです。

■梅雨に元気がない日が増える理由

天気や気候の変化によって起こる体調不良を「気象病」といいます。

気象病の原因として「気圧・気温・湿度」が関係していると言われています。

梅雨の時期は、

☆湿度が高く発汗のしづらくなり、体内に水分がたまりやすくなる。

☆気圧が低い日々が続き、体外からの圧力下がり、血流が悪くなる。→副交感神経(休息するときに優位にはたらく自律神経)が優位になる。

☆日照時間が短くなる。

という条件のもと体調が整わない日が増えてきます。

■梅雨の時期を元気に過ごす方法

そんな梅雨の時期、どのようなことを意識すれば元気に過ごせるのでしょうか、一部紹介します。

・よく眠る

　体の疲れを取るために、質の良い睡眠を十分にとるよう心がけることや、朝起きたらカーテンを開け、外の陽を浴びるとよい目覚めになりやすいです。これは曇っていても効果があると言われています。

・よく食べる

様々な栄養素をバランスよく摂取することで、体を元気に保つことができます。また、冷たいもの(アイスやジュース)、生もの(生野菜や果物)、甘いもの(お菓子やジュース)は胃腸の働きを弱めると言われていますので、意識的に量を減らすことで不調の原因を減らすことができます。

・適度な運動をする

体内に水分がたまりやすい、外遊びが難しい時期ですので、学校や地域の体育館を活用することや、家の中で体を動かすことで、血行を良くすることで体をスッキリとさせることができます。

・エアコンを適切に活用する

エアコンで気温や湿度を調節することで日々を快適に過ごすことができます。

■最後に

過ごしにくい気候である梅雨ですが、生活習慣の見直しやエアコンを適切に活用しながら、梅雨を元気に乗り越えられたらいいですね。

お子様が元気な姿で来室させるのを心より楽しみにお待ちしています。

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