
アイシングクッキー風キーホルダーを作ろう♪
こんにちは、オレンジスクール東戸塚第3教室です。
陽が落ちる時間も日に日に早まり、夕方にはコオロギや鈴虫の鳴き声が聞こえるなど、少しずつ秋の訪れが感じられますね。
教室では、一足早くお月見をテーマにした飾り付けを行っています。

先日の皆既月食についてはお子様の関心も高く、お話が度々聞かれました。
教室内にも、黄色い満月に加え皆既月食をイメージした赤い月も飾られています。
9月の創作活動
9月の創作活動は、木粉粘土を使った工作です!
「アイシングクッキー」をイメージしたデザインのキーホルダーを作っています。
アイシングクッキーとは、粉砂糖や卵白を混ぜた「アイシングクリーム」を使ってデコレーションをしたクッキーのことです。
カラフルなデコレーションが特徴で、テーマに合わせ様々なデザインを作ることができます。

木粉粘土の色や質感をクッキーに見立て、
粘土を使ったクッキー風のキーホルダーの作り方を簡単にご紹介します。
まずは材料です。

①木粉粘土(土台のクッキー部分)
②紙粘土(アイシング部分・デコレーション用)※
③着色料
④型
⑤デコレーション素材
⑥接着剤
※樹脂粘土を用いることもできます。
作り方
1.クッキー部分を作る
木粉粘土を型抜きします。型から抜いたものを指で押して少し広げます。
この時、ボールチェーンを通すための穴をあける場所を考えておきましょう。

2.アイシング部分を作る
粘土に色をつける前に、どの色がどれくらい必要なのか考えておきましょう。
分け終わった後は着色料で色をつけます。着色料は少しずつ入れ、満足のいく色になるまで調整します。
着色し終えたらクッキー部分よりも薄く伸ばし、型抜きをします。

3.クッキー部分とアイシング部分を接着する
ボンドを使用し、剥がれないようにぴったりと貼り付けます。

4.デコレーションをする
ビーズ等を用いてデコレーションを行います。
レジン用のパーツも使いやすいものが多いです。
こちらもボンドを使用して貼り付けます。
ボンドは乾くと透明になりますが、紙粘土の表面に付着すると粘土の色が見えたり、つやが出たりするため、使い方に注意が必要です。
★ボールチェーンを通す穴をあける

教室ではストローを用いて穴をあけています。
穴をあけるタイミングはいつでもかまいませんが、粘土が乾いてくるとひびが割れやすくなるため、なるべく粘土が柔らかいときにあけることがおすすめです。
乾燥させ、ボールチェーンを通したら完成です♪

おわりに
今回は2種類の粘土を使った工作をご紹介しました。
粘土によって触り心地やにおいなどが異なるため、その違いを感じることも楽しみのひとつといえます。
また、色付けの段階では色の混ぜ合わせを学ぶこともできます。
ご家庭での粘土工作にご活用いただければ幸いです。
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