オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2021-07-24

夏休みの定番!『作文・イラスト・絵日記』の宿題への支援

いよいよ待ちに待った夏休み。

楽しいことも盛沢山ですが、夏休みの宿題も気になりますね。

 

 

定番の絵日記を出されたお子様もいらっしゃるかと思います。

絵日記は思い出の整理、気持ちの言語化のお手助けアイテムだと言われています。

実際に、自閉症スペクトラム障害をもつお子様が、

絵日記によって気持ちを表しやすくなったり、

社会性が促されたりしたという研究(柘植, 岩見ら, 2015)も報告されています。

 

そこで、今回はオレンジスクールでの『作文・イラスト・絵日記』

への段階的な支援をお伝えします!

 

 

作文の支援

文章の並び替え

単語を意味が通るように並び替えてもらいます。

どのような助詞を用いればいいか、

どの順番だとわかりやすいか、

いろいろな文章に触れてもらいます。

お子様の中には、キャラクターの単語を

ご自分で切って作ってくれた人もいます!

 

 

作文

文章を組み立てられるようになったら、

目の前の物をお題に気づいたことを書いてもらいます。

あるお子様はタイマーの四辺を定規で図って文章にしたり、

他のお子様は鉛筆についての堅い触感を文章にしていました。

些細なことでも、一つひとつの発見や気づきを大切にしています。

 

 

 

イラストの支援

物の理解

じゃがいもなど普段食べている食べ物でも、調理する前の形と普段食べている形が違うと、同一のものだと理解するのは難しいです。

そのため、味と見た目が結びつきやすい果物から取り組みます。

名前と実際の形とを関連付けて覚えてもらってから、写真や画像をお手本に写してもらいます。

 

 

イラストの模写

物の理解が深まったら、デフォルメされたイラストを模写していきます。

イラストは大体の人が理解しやすいように、

物の特徴を誇張して描かれています。

例えば、リンゴなら「赤くて」「ヘタがすこしついている」形で、イラストにされやすいかと思います。

イラストを模写する際には、他の人が分かりやすくなるように、物の特徴もお伝えしています。

 

 

 

絵日記の支援

いつ・どこ・だれ

本来は、読書感想文用にダウンロードできるプリントです。

東戸塚第三教室では、最近の思い出を「いつ・どこ・だれ」に整理して、お話ししてもらうときに用いています。

 

 

穴埋め

指導員が8~9割すでに書き込んでいる絵日記に、

穴埋め形式で単語やイラストをかいてもらいます。

他人の絵日記の使い方を見る機会はあまりないと思うので、

指導員の使い方を手本に絵日記に見慣れてもらいます。

 

 

 

おわりに

これらの支援によって、オレンジスクールでは、

作文や絵日記に取り組む際に「誰が」「どうして」「なぜそのように思った」のか、“考える癖”を身につけられるよう支援をさせていただいております。

『作文・イラスト・絵日記』以外にも、夏休みの宿題の支援も行っていますので、是非お気軽にご相談ください。

(参考文献)

柘植美文, 岩見良憲, & 浜松学院大学. (2015). 知的障害を伴う自閉症児の思いや考えを引き出す指導法の研究: 絵日記を用いた指導. 浜松学院大学教職センター紀要, (4), 1-15.

 

お子様の学びや発達・成長でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

 

放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第三教室

【TEL】045-392-4121

【MAIL】higashitotsuka3@orangeschool.jp

【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 東戸塚第三教室

 

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自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。

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