避難訓練を行いました!
こんにちは、オレンジスクール東戸塚第2教室です。
2024年は元日に能登半島地震が発生しました。
そこから半年が経過し少しずつ復興作業が進んでいる中で、
先日8月8日には南海トラフ地震、翌日9日には神奈川県西部での地震など地震の発生頻度が多くなっている近頃です。
また9月1日は「防災の日」と定められており、
今後発生するかもしれない様々な自然災害について考える日となっています。
過去の自然災害から得た知識や教訓を活かせるように、平時から自然災害に備える必要性があります。
そのような経緯も含め、夏休み期間に東戸塚第2教室では地震を想定した避難訓練を行いました。
地震が起きた際に取るべき行動とは?
地震が発生した際にどのような行動をとるべきなのか、
今回は簡単な動画を視聴しながらクイズ形式で確認をしました。
動画の中では「地震発生時に取るべき行動」についてのクイズが出題されるため
お子さまたちも集中して動画を視聴しながら、適切な行動について考える様子が窺えました。
地震発生時には
①安全を確保するため、机などの下に隠れる(頭部を守ることを最優先とする)
②扉を開けて避難経路を確保し、揺れが落ち着いたら避難行動をとる
③避難の際にはブロック塀や電柱など、崩れそうなものを避けながら避難場所へ向かう
上記対応をする必要性があることを動画内で確認しました。
どのお子さまも動画を視聴しながら
「なぜこの行動をとる必要があるのか」を
担当指導員に説明をしてくれる場面も多く見受けられました。
また、避難時の「お・か・し・も・ち」についてもしっかり確認することができています。
揺れが発生したら・・・
地震発生時は揺れが収まるまで机の下に潜り、
揺れが収まった後はヘルメットをつけて避難場所に向かうのが定説となっています。
教室にも折り畳みのヘルメットを常備しておりますので、組み立て手順の確認も行っていきました。
災害時にすぐ組み立てられるように単純構造となっているので、
どのお子さまもスムーズに組み立てることができています。
また教室内側の対応として、ヘルメット設置場所の見直しを行いました。
「有事の際にはヘルメットをすぐに手に取れるように」と
お子様たちがご利用される教室の椅子(座面の裏側)に設置をしています。
避難経路を確認しよう!
地震発生時の避難場所まで、実際に行く予定でしたが
熱中症予防のため、今回はビル1階までの避難となりました。
避難場所への道順はパソコンを使い、ストリートビューで確認しています。
ビル1階までの訓練とはなりましたが、避難時のお約束である「お・か・し・も・ち」をきちんと守り、
実際の状況を想定しながらビル1階まで行動することもできています。
夏休みに入り地震を想定した避難訓練を行っている最中での冒頭の地震だったため、
お子さまのみならず職員一同、「避難する時に大事なことってなんだろう?」と
当事者意識をもって改めて考えることができた避難訓練となりました。
オレンジスクール東戸塚第2教室では、春夏の年2回避難訓練を行っており、もしもの事態に備えています。
ご利用者の方々が安全に過ごせるような教室作りを今後も心掛けていきたいと思います。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
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