
地震を想定した避難訓練を実施しました!

当事業所では、万が一の災害時にお子さまたちが落ち着いて行動できるよう、定期的に避難訓練を行っています。今回は「地震」を想定した訓練を実施し、安全に避難するための大切なポイントを学びました。
まずは、紙芝居形式で地震に関するクイズを行い、「地震のときはどうする?」という問いかけに、お子さまたちも積極的に答えてくれました。「机の下に隠れるのがいい!」「揺れがおさまるまで動かない!」など、知っている知識を発表する姿が見られ、災害への意識が高まっていることを実感しました。
紙芝居の後には、正しい行動を振り返りながら、身を守る方法を再確認しました。
自分の身を守ろう!

次に、ヘルメットの組み立て方と正しいかぶり方を練習しました。折りたたまれたヘルメットを一つひとつ広げる作業は少し難しそうでしたが、職員の説明をよく聞きながら、最後まで自分の手でしっかり組み立てることができました。「ヘルメットをかぶると安心するね」と話すお子さまもいて、安全意識の高まりを感じました。
また、避難するときに大切な「お・し・か・も・ち」(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない・近づかない)の合言葉をみんなで復唱しながら確認しました。はじめは覚えにくそうにしていたお子さまたちも、繰り返し練習するうちに自信を持って言えるようになり、「これなら本当に避難するときも思い出せそう!」と笑顔を見せてくれました。
実際に避難場所に行こう!

訓練の最後には、実際に避難場所まで歩いて移動しました。事前に地図を見ながらルートを確認し、「どの道を通ると安全か」を職員と一緒に考えながら歩きました。途中で「この道は車が多いから気をつけよう」「こっちは段差があるね」と周囲をよく観察しながら進むお子さまたちの姿が見られ、普段の生活の中でも安全を意識することができていました。
避難場所に到着すると、「ここなら安心できるね!」とほっとした様子のお子さまたち。実際に現地に移動して確認することで、緊急時の行動をより具体的にイメージできる良い機会になったようです。
さいごに

今回の避難訓練を通して、お子さまたちは地震の際の正しい行動を学び、避難の大切さを実感することができました。災害はいつ発生するかわかりませんが、事前の備えがあれば落ち着いて行動することができます。今後も定期的に避難訓練を行い、安全に過ごせる環境を整えてまいります。保護者の皆さまも、ご家庭での避難場所の確認や、防災グッズの準備などについてお子さまと一緒に話し合う機会をぜひ作ってみてください。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・こだわりがあり学習にも偏りが多い
・意外なことで突然癇癪を起す
・不登校で勉強が遅れている
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚第2教室
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。