おきあがりこぼしを作ろう!
こんにちは!
オレンジスクール東戸塚第2教室です。
1月の療育活動週間では、おきあがりこぼしの製作を行いました。
おきあがりこぼしの作り方
① カプセルを開け、片方に紙粘土を敷き詰めます
(今回は画像の赤枠で囲ってある方に紙粘土を敷き詰めていきます)
② ビー玉を①のカプセルの中心に置きます
③ 紙粘土を使い、ビー玉を固定します
(①の工程で使わずに残しておいた紙粘土でビー玉を覆い、動かないようにします)
④ 紙粘土が乾燥するのを待っている間に、好きな色の画用紙に絵を描きます
⑤ トイレットペーパーの芯に切り込みを入れます
⑥ ①~③までの工程で準備したカプセルと、⑤で準備したトイレットペーパーの芯をセロハンテープで貼り合わせます
⑦ 画用紙をトイレットペーパーの芯に巻き付けます
⑧ ⑥の工程で貼り合わせた部分の強化とデザイン性の向上を兼ねて、マスキングテープを貼ります
上記の手順でおきあがりこぼしが完成いたします。
製作時の様子
今回の製作では、
左右に揺れる動きを再現するために上記手順の①、⑥の工程が重要なポイントとなりました。
紙粘土でビー玉を固定する位置やカプセルとトイレットペーパーの芯を固定する際の微調整が難関となりましたが、
「これで大丈夫かな?」
「先生、確認して欲しいな!」
「こっちに動かしてみたらいい感じかも!」
とお子様たちもポイントをしっかり意識しながら製作を行う様子が窺えています。
その他にもセロハンテープでカプセルとトイレットペーパーを固定する工程では、
皺がよらないようにしっかりテープを引っ張り貼る工夫をしたり、
画用紙をトイレットペーパーに貼る工程では糊を端まで付けて接着が甘くならないようにしたりと、細かい部分にも注意をしながら作業する姿が多く見られました。
今回は細かい工程が多い製作でしたが、どのお子様も指導員の説明をしっかりと聞き、集中して製作に取り組むことができました。
活動の振り返り
製作が終了した後は、振り返りシートに活動の記録を記入しました。
難しかったところや困ったところをどのように工夫して完成させたのか客観的に振り返ることで
「このやり方なら真っ直ぐテープが貼れるよね。」
「カプセルと芯はこうやって合わせれば傾かないよ!」
など製作時にはなかった新しい考え方が生まれる場面もたくさんありました。
お友達の作品を共有する場面では、お子様同士で意欲的に声をかけながら、
お互いの作品の良いところについて意見を共有する姿も見受けられました。
今回の製作時には色鉛筆や糊、テープなど備品の貸し借りなど
お子様同士での交流も多く見られる活動になりました。
オレンジスクールでは学習支援だけでなく、
お子様同士の交流の場としても意義のある活動を今後も積極的に行っていきます。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
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・不登校で勉強が遅れている
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