一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。
2019-01-25
大寒の厳しい寒さが身にしみる季節となりました。
北の地域では豪雪というニュースも流れています。
冬休みが明けたころは、机に向かい集中することが難しかったり、教室で寝転がる様子が見られたりしました。
1月も下旬に近づき少しずつ子どもたちの生活リズムが整ってきたように感じます。
教室では集中するきっかけづくりのために、書き初め大会を実施しました。
”書き初めとは年が明けて初めて書く書のことをいいます。
1月2日に行うのが習わしで、この日に書くと「書道が上達する」と言い伝えられています。”
子どもたちにこのお話をすると
「字が上手になるといいな!」
「学校でもやったことがある!」
「この、筆を使うの?」
「つるつるとざらざらしたところがあるよ」
と用意した筆と半紙に興味津々なご様子です。
今回教室で用意したのは筆ペンと半紙です。
低学年のお子様が多いため、扱いやすい筆ペンを使用しました。
初めにどのような言葉を書こうかと迷う子どもたち
書く言葉につまずかないようにするため、言葉の見本も用意しました。
子どもたちは好き好きに言葉を選びます。
好きな言葉や、今年の目標…
中にはご両親の好きなものを選ぶ子どももいました。
初めて触る筆の感覚に
「やわらかい!」
「えんぴつと違うね!」
と驚きの声が上がります。
半紙の数が決まっている為、字を1文字ずつ丁寧に書き上げます。
子どもたちの表情は真剣そのもの。
完成したものを見てとても満足な表情が見られます。
できあがったものはファイルに入れ、お迎えに来た保護者に自慢する姿がありました。
「すごいね!」「きれいに書けたね」
と保護者の方からの言葉に嬉しさと共に自己肯定感も上がりますね。
冒頭にもお話しましたが、書き初めは集中力を高める効果もあります。
しかし、それだけではなく文字に書き出すことで目標や意思を正確に持つことができます。
また、ついつい意識しないで書いてしまうひらがなやカタカナも1文字ずつ丁寧に書くことで、新たな文字との出会いにもなります。
これらは右脳に刺激を与え『直観的思考』や『高速情報処理』を高める役割があるのです。
ぜひ、ご家庭でも書き初めを通して右脳のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
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