オレンジスクール

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2022-01-14

あけましておめでとうございます!!

本年もオレンジスクール東戸塚教室をよろしくお願いいたします。

 

今回は文章を読んでその内容を理解する読解と「音読の関係についてお話ししていきます。

 

一般に大人は音読ではなく黙読で文章を読みます。一方で学校の授業では国語をはじめとして様々な教科で文章を声に出して読む「音読」を行いますが、黙読と音読とではどのような違いがあるのでしょうか?文章を読んで理解するという点に着目して、音読の効果をご紹介していきます。

 

音読の効果

 

音読の特徴として、以下の3つが考えられます。

これらはいずれも「声に出して」読むことで得られる特徴ですので、黙読にはないものになります。それぞれについて詳しくご説明いたします。

 

【構音運動】

構音運動とは、音を作り出す口や下の動きのことを言います。黙読と異なり構音運動を伴う音読は、言葉を声に出すという負担が生じますが、それによって文字の記憶が促進されると言われています。

読んだ内容を記憶しながら文章の意味を理解していく読解にとっては、構音運動の持つ「文字の記憶」の促進が効果的です。

 

【一字一字に意識を向ける】

先ほどの構音運動とも関連しますが、音読は一字一字を声に出して読まなければならないので、自ずと個々の単語に注意を向けることになります。

読み飛ばしを防止して細かく文章を読んでいくことは、内容の理解に必要になります。

 

【音声フィードバック】

音声フィードバックとは、声に出して読んだ音が、自分の耳に聞こえるということを指します。目からの情報だけでなく、耳からも情報を入れることによって文章の意味理解を促進します。

就学前は話し言葉を使用する場面が多く、書き言葉に慣れていない状態です。就学後から書き言葉を学習していくわけですが、話し言葉に慣れている児童にとっては、文章を目で読むよりも耳で聞く方が慣れ親しんだ方法なのです。その点からも、耳から情報を入れる音声フィードバックは重要な意味を持ちます。

 

子どもにとっての音読

これまでお話ししてきた音読の3つの特徴ですが、読解への効果という点では大人よりも子どもに意味のあるものとなっています。先ほど音声フィードバックのお話でも申し上げましたように、書き言葉よりも話し言葉に慣れている時期だからこそ耳からの情報が重要になりました。

書き言葉に慣れ、頭の中で文章を読む力がついてくると音読よりも黙読の方が読解には効果的であるという意見もあります。構音運動や一字一字に意識を向けることも、頭の中で文章を読み、意味を理解することに重きを置くならば負担となってしまうこともあるかもしれません。

 

年齢を重ねると黙読で文章を読むことが一般的となります。

しかし、黙読での読解を目指す過程として、また、発達段階との関係からも子どものころに音読をすることはとても重要です。

 

 

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