買い物で使う算数
今年は梅雨入りが早いと聞いていましたが、たまに雨降りの日があるくらいで気温だけがただただ上がっていく日々が続いていますね。熱中症に注意し、快適にお子さまが活動できるよう、こまめな水分補給や体温調節に努めてまいります。
さて本日はオレンジスクール東戸塚教室での算数教材についてお話をしたいと思います。
算数は普段の生活の中にあふれていて、あらゆる場面で役立つものです。特にも買い物をするときには値段の計算やおつりの計算など、算数で習ったことを使う機会がたくさんあります。お金の計算に関しては勉強をする機会が多く、オレンジスクール東戸塚教室でも過去のブログでご紹介したところではありますが、買い物をするときにはそれ以外にも計算を要する場面がたくさんあります。
そこで本日は、「お得に買い物をする」ことに焦点を当てて教材をご紹介していきます。
1つあたり何円?
買い物をする際に「100gあたりいくら」なのか、「1つあたりいくら」なのかが気になりますよね?私は結構気になってしまう性分です。
「〇あたりいくら」を出すための計算方法は、小学5年生の「単位量あたりの大きさ」という単元で学習します。
授業の補填や復習での取り組みのほかに、お金の学習の一環として買い物の場面を想定したプリントもご用意しています。
やはり、より子どもたちの生活に即した内容の方が、お子さまたちも取り組みやすいようです。
~割引、~%オフ
スーパーやコンビニで「~割引」「~%オフ」のシールが貼られている商品を目にすることがありますが、「結局いくらになったのか」が分からなくて困ってしまう経験はありませんか?
これらの値段を算出する方法は小学5年生の「割合」の単元で学習をしますが、こちらの単元は苦手意識を持たれている子も多く、なかなか計算方法が定着しない印象です。
この「割合」の単元からもお金学習の一環として買い物時の割引に着目したプリントをご用意しております。こちらは理屈で覚えるというよりも、表を見ながら計算をしていき、パターン化して覚えていくことをねらいとしています。
実際に生活の中で見たり聞いたりしたことが学習の内容になっていると、それだけでもほんの少し興味が持てますよね。子どもたちの生活の中から学習内容を見つけることができれば学習への取り組みに前向きになれることも考えられますし、それらの学習が生活に活きることがあれば、学習がより身近なものに感じられるはずです。
オレンジスクール東戸塚教室では、子どもたちの生活にも目を向けて、学習を身近に感じられるような取り組みを行ってまいります。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- ・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理が苦手
・空気がよめない
・周囲が気になり集中できない
・こだわりがあり学習にも偏りが多い
・文章を拾い読みしてしまう・意外なことで突然癇癪を起す
・言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
・不登校で勉強が遅れている
・整理整頓が苦手
・朝の準備に時間がかかる
・算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚教室
【TEL】045-828-5667
【MAIL】higashitotsuka@orangeschool.jp
【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 東戸塚
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東戸塚教室の半径2Km以内には、東品濃小学校・川上北小学校・品濃小学校・平戸小学校境木小学校・川上小学校・名瀬小学校・平戸台小学校・秋葉小学校・柏尾小学校があります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。