オレンジスクール

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2020-08-28

絵本を使った学習

「小さなころから本をたくさん読むことが大切」という言葉をよく耳にしませんか?
もちろん本を読むことが読解力の向上や創造性を育むことに効果があることは言うまでもありませんが、ここでいう「本」とはどのようなもののことをさしているのでしょうか。

 

オレンジスクールでは以前から「絵本」を用いた学習を行っています。今回は絵本を使った取り組みのねらいと内容をご紹介させていただきます。

 

「絵本」の読み取り

このプリントは絵本の内容から問題を作成したものです。
問題は大きく以下の3つに分けられます。

 

・登場人物の書き抜き
・印象に残った場面の説明
・その他の問題

 

登場人物の書き抜き》はその言葉のさす通りお話の中に出てくる登場人物を書き出してもらうものです。登場人物はお話のいたるところで出現しますので、お話全体を思い出す、あるいは読み直して探す必要があります。
登場人物を一人ひとり書く際にその人物がどんな人なのか、主人公とはどんな関係なのか、お話の展開にどのように関わってくるのかを想起することで、お話全体の流れを理解する一助ともなります。

 

印象に残った場面の説明》はお子様が「面白い!」「ここがお気に入り!」という場面を決めてもらい、「いつ、どこで、誰が、何をした」の4つの観点から説明してもらいます。

着目しなければならない観点を確認したうえで一つの場面を読み込んでもらうことで、お話を理解するうえで大切になる要素を取りこぼすことなく読み取ってもらうことをねらいとしています。

 

その他の問題》は絵本の内容やお子様の学習状況に合わせて作成したものとなります。人物の気持ちを読み取ることが苦手というお子様には心情を問う問題を、因果関係の理解が苦手というお子様には行動の理由を問う問題を作成するなど、様々な状況に対応した問題を準備することが可能です。

挿絵の活用

 

絵本の特徴の1つに「挿絵がついていること」が挙げられます。挿絵があることで絵本が他の種類の本よりもとっつきやすいという印象がありますが、その挿絵にも学習効果が期待できます。

それは心情理解の手助けとしての役割です。字面からでは悲しさなどの心情を読み取ることが困難な場合、挿絵(悲しい表情)と本文(悲しさを意味する文章)の情報を結び付けることで「悲しい場面」であることを認識してもらいます。このような場面にたくさん触れることで言葉と感情を一致させ、言葉から感情を判断できるようになることをねらいとしています。

おわりに

子どもたちにとって絵本は今でも身近なものですが、以前よりも読書離れが深刻になっているとも聞きます。そんな中で絵本を使った学習をすることで楽しみながら多くのことを学び、さらには本を好きになるきっかけとなってくれればと思います。

もしよろしければご家庭でもお子様の読書や絵本の読み聞かせの際に印象に残った場面をお聞きになったり、登場人物の表情から心情を考えていただいたりしてはいかがでしょうか。

 

 

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