一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。
2019-02-05
こんにちは、オレンジスクール東戸塚教室です。
全国的にインフルエンザが大流行していますね。皆様体調はいかがでしょうか?
教室でもマスク着用を促したりアルコール消毒を設置したりと予防に努めております。
さて【ふわふわ言葉】や【ちくちく言葉】を聞いたことがありますか?
【ふわふわ言葉】とは、言われると嬉しい言葉のことです。
例えば、「ありがとう」「すごいね」「頑張ってね」などが挙げられます。
褒め言葉や感謝の言葉、応援や励ましの言葉は言われると嬉しい気持ちになりますね。
【ちくちく言葉】とは、言われると嫌な気持ちになったり傷ついたりする言葉です。
例えば、「バカ」「うざい」「あっち行け」などがあります。
乱暴な言葉や自分を否定するかのような言葉は言われると傷つきますし、悲しくなってしまいます。
東戸塚教室では、
〇お子さんたちに自分の発している言葉に関心をもってもらうこと
〇どんな言葉が嬉しくてどんな言葉が傷つくのかを分かりやすくすること
以上の2つを目的にし、【ちくふわ言葉の木】を掲示しています。
活動している中でお友達や指導員に掛けることができたふわふわ言葉や、つい出てしまったちくちく言葉をその場で書いてもらっています。
学校で言われて嬉しかったふわふわ言葉を書いてくれたお子さんもいます。
ちくちく言葉が出てしまったときには、ちくふわ言葉の木を指しながら「今の言葉はちくちくだよ」と伝えると「相手が傷ついてしまう言葉なんだ」と気付くきっかけになります。
教室全体でふわふわ言葉とちくちく言葉を共有することで、お互いに気持ちのいいコミュニケーションを取ることができますね。
ちくちく言葉はその時の感情をつい吐き出すときに発してしまうことが多く、ふわふわ言葉は相手のことを考えて発せられることが多いと思います。
ふわふわ言葉は考えることが必要になるため、ちくちく言葉よりも難しいかもしれません。
また、お子さんたちは語彙力が少ないために自分の感情を上手く表せずについちくちく言葉を言ってしまったり、ふわふわ言葉が出てこなかったりなんてことも考えられます。
生活するなかで大人が率先してふわふわ言葉を使ってお子さんを褒めてあげたり、その場面に応じたふわふわ言葉を教えてあげたりしましょう。
そうすることでお子さんのふわふわ言葉を増やせるのではないでしょうか。
東戸塚教室のふわふわ言葉の木に多くのふわふわ言葉が実るようにサポートしていきたいと思います。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
放課後等デイサービス オレンジスクール東戸塚教室
【TEL】045-828-5667
【MAIL】higashitotsuka@orangeschool.jp
【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 東戸塚
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※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。
まずは、区役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。