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オレンジスクール

今日の藤沢教室(放課後等デイサービス)

今日の藤沢教室(放課後等デイサービス)観察力と瞬発力トップはだれだ?!

観察力と瞬発力トップはだれだ?!

こんにちは。

オレンジスクール藤沢教室です。

 

本日は新しく教室に仲間入りしたゲームを紹介します。

【ドブル spot it!】

こちらは『ドブル』というカードゲームのシリーズで、キャンプがテーマになっている『spot it!』です。

丸いカードが55枚入っており、2名~遊べます。

 

カードには8つのイラストが描いてあります。ただ、すべてのカードに同じイラストが描いてあるというわけではありません。

しかし、2枚のカードを見比べると、必ず同じイラストが1枚描いてあるのです!

 

たとえばこちら。

右の3枚を見比べてみると、そのどれもに青い水筒(緑〇)が描かれています。

また、左の2枚を見比べると、白いキャンピングカー(黄色〇)が描かれています。

印はつけていないのですが下の2枚を見比べるとどちらにも紅葉が描かれていたり、上中央にも実は白いキャンピングカーが描いてあるんです。

このように、2枚を見比べると必ず1枚イラストが被っている仕組みです。

 

ドブルをやってみよう!

 

プレーヤーに同じ数ずつ手札を配った後、場に1枚カードを出しておきます。

このときそれぞれの手札は裏にしておきます。

 

スタートと同時に自分の手札を1枚表にし、

 

手札と場にあるカードを見比べます。

場にあるカードと同じイラストのものが今回はホットドッグだったので、

「ホットドッグ!」と言いながら上に重ねます。

 

それぞれのプレーヤーの手札には、場にあるカードと同じイラストが1つずつ書いてあるのですが、1番早く同じイラストを見つけられた人が場にカードを出せる、というわけです。

場にカードを出すときにイラストの名前を言いながら出すのがルールなので、やみくもにカードを出せるわけではありません。

全ての手札を最初に場に出し終えた人が勝ちとなりますが、見比べる対象の場のカードが次々に移り変わるので、大人も子供も思わず集中してしまいます。

『ドブル』はよくイラストを見比べて同じイラストを探すという観察力と、素早く判断してカードを出すという瞬発力が同時に求められるゲームですが、

難しいルールではないので、低学年のお子さんから大人まで一緒に楽しめます。

最初はなかなか素早くカードを出せなかった子も、慣れてイラストの判別の仕方が分かってくると、スピーディに反応できるようになってきます。

1つ1つのイラストを順番に見比べて吟味していくお子さんや、色に着目して絞って探すお子さんもおり、自分のやりやすい方法で探せるのが楽しいようです。

 

 

【お化けキャッチ】

こちらは『お化けキャッチ』というゲームです。

5つのフィギュア(お化け、ビン、本、ソファ、ねずみ)とカードが入っています。

カードには、5つのうち2つのフィギュアのイラストが描かれています。

プレーヤーは順番に場にあるカードをめくり、対象のフィギュアを素早くキャッチしていきます。

キャッチした人がカードをもらえ、カードの枚数が多い人の勝ちとなります。

 

【ルール その1】

たとえばこちらのカード。

『白いお化け』と『緑の本』が描かれています。

この場合は、フィギュアとまったく同じ白いお化けのイラストが描かれてるので、

白いお化けををつかみます。

カードと全く同じものがある場合、そのフィギュアをつかむ、というわけです。

すばやくつかんだ人の勝ちです。

 

【ルール その2】

一方でこちらのカード。

『灰色のお化け』と『緑のソファ』が描かれていますが、どちらも色が違っておりフィギュアと全く同じものではありません

その場合は、灰色でもなくて、お化けでもなくてでもなくてソファでもない青い本をつかみます。

この場合は消去法でつかむものを探すのでとても難しいです・・・

お手つきをしないように慎重に、でもすばやく探す必要があります。

2つのルールが混在すると混乱するので、スリル感もあってとても盛り上がります!

また、お化けキャッチはフィギュアがかわいく親しみやすいので、低学年のお子さんも楽しめます。

『お化けキャッチ』も『ドブル』同様、観察力瞬発力が同時に求められるゲームです。

学年によって能力の差が出づらいので、みんなで楽しめる2つのゲームのご紹介でした。

得意!楽しい!など、プラスの感情を持ってもらえるゲームを今後も導入していきたいと思います。

 

 

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