自分の命は自分で守る。~避難訓練の実施~
こんにちは、オレンジスクール藤沢教室の荒井です。
梅雨も明け、暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナの感染防止の為にマスクを付けての生活が増えているかと思います。
マスクを付けていることで喉の渇きに気付かず、熱中症になる場合もあるようです。
皆が安全に過ごしていけるように、水分補給の声掛けを継続し暑い夏を乗り越えていければと思います。
さて、今回は年に2回行っている「避難訓練」についてご紹介致します
今回は「地震」を想定とした避難訓練を行っていきました。
地震はいつ起こるか分からない恐ろしい災害の1つです。慌てることなくできる限り自分の身を守れるように事前に取るべき行動、避難経路等の確認が必要になります。
オレンジスクールでは以下の流れで訓練を行っています。
緊急地震速報の受信
気象庁から、最大震度が5弱以上と予想された場合に、震度4以上が予想される地域を対象に緊急地震速報(警報)を発表します。それに伴い、テレビや携帯電話等で特定の音(報知音)でお知らせがきます。
普段聞き慣れていない音でもあるため、実際に警報が鳴った際に驚きのあまり動けなくなるケースもあります。
その為緊急地震速報を受信した想定を訓練に盛り込むことで、よりお子さんに落ち着いた適切な対応行動が取れるように練習しています。
地震発生
地震の際は、棚や電気、天井などが落下する危険性があります。直ぐに身を守れる机の下へ避難するように声がけを行います。机の下でも頭を守りつつ出来る限り身体を縮め、落下物が当たる範囲を最小にします。
訓練時には報知音が鳴り始めた瞬間に自ら机の下へ移動し、身を守る姿勢をとっているお子さんが多くいらっしゃいました。
揺れが収まった後
職員の指示のもとヘルメットの装着を行います。藤沢教室では、低学年のお子さんでも1人で組み立てられる「折りたたみ式ヘルメット」を用意しております。初めてのお子さんには職員が寄り添い、組み立てから片付けまで説明していきます。
また、お子さんによっては当日の説明だけでは不安になることもあります。事前にヘルメットの装着等の説明の機会を設けるなど、お子さん1人ひとりが安心して取り組めるように取り組んでいます。
最後に・・・
避難訓練は繰り返し行うことが大切になります。繰り返し実施していくことで、新たな課題や気付きが生まれ、それらを改善していくことでより効果的な避難訓練に繋がります。
「自分の命は自分で守れるように。」
今後も継続して訓練を行っていき、防災意識の向上を図って参ります。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
- 文章を拾い読みしてしまう
- 意外なことで突然癇癪を起す
- 言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
- 不登校で勉強が遅れている
- 整理整頓が苦手
- 朝の準備に時間がかかる
- 算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクール藤沢教室
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。