一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。
2020-08-14
こんにちは、オレンジスクール藤沢教室の荒井です。
梅雨も明け、暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナの感染防止の為にマスクを付けての生活が増えているかと思います。
マスクを付けていることで喉の渇きに気付かず、熱中症になる場合もあるようです。
皆が安全に過ごしていけるように、水分補給の声掛けを継続し暑い夏を乗り越えていければと思います。
さて、今回は年に2回行っている「避難訓練」についてご紹介致します
今回は「地震」を想定とした避難訓練を行っていきました。
地震はいつ起こるか分からない恐ろしい災害の1つです。慌てることなくできる限り自分の身を守れるように事前に取るべき行動、避難経路等の確認が必要になります。
オレンジスクールでは以下の流れで訓練を行っています。
気象庁から、最大震度が5弱以上と予想された場合に、震度4以上が予想される地域を対象に緊急地震速報(警報)を発表します。それに伴い、テレビや携帯電話等で特定の音(報知音)でお知らせがきます。
普段聞き慣れていない音でもあるため、実際に警報が鳴った際に驚きのあまり動けなくなるケースもあります。
その為緊急地震速報を受信した想定を訓練に盛り込むことで、よりお子さんに落ち着いた適切な対応行動が取れるように練習しています。
地震の際は、棚や電気、天井などが落下する危険性があります。直ぐに身を守れる机の下へ避難するように声がけを行います。机の下でも頭を守りつつ出来る限り身体を縮め、落下物が当たる範囲を最小にします。
訓練時には報知音が鳴り始めた瞬間に自ら机の下へ移動し、身を守る姿勢をとっているお子さんが多くいらっしゃいました。
職員の指示のもとヘルメットの装着を行います。藤沢教室では、低学年のお子さんでも1人で組み立てられる「折りたたみ式ヘルメット」を用意しております。初めてのお子さんには職員が寄り添い、組み立てから片付けまで説明していきます。
また、お子さんによっては当日の説明だけでは不安になることもあります。事前にヘルメットの装着等の説明の機会を設けるなど、お子さん1人ひとりが安心して取り組めるように取り組んでいます。
避難訓練は繰り返し行うことが大切になります。繰り返し実施していくことで、新たな課題や気付きが生まれ、それらを改善していくことでより効果的な避難訓練に繋がります。
「自分の命は自分で守れるように。」
今後も継続して訓練を行っていき、防災意識の向上を図って参ります。
************************
こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
放課後等デイサービス オレンジスクール藤沢教室
【TEL】0466−52−5906
【MAIL】fujisawa@orangeschool.jp
【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 藤沢教室
************************
藤沢教室の半径2Km以内には、本町小学校・藤沢小学校・大通小学校・村岡小学校・鵠沼小学校・新林小学校・高谷小学校・鵠洋小学校・大鋸小学校・大清水小学校・明治小学校があります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。