一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
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2022-02-24
こんにちは、オレンジスクール藤沢教室です!
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続いていますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、予てより行っている「生活に必要なスキルの獲得」についてご紹介します。
その中でも学習の観点に重きを置いた2つの支援について触れていきます。
パソコンを使ったローマ字学習の支援については以前もご紹介しました。
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今回はパソコンの扱いに慣れること+学習した漢字の定着を目的とした支援方法をご紹介します。
主に中学生のお子さんを対象に、小学校で習った漢字の定着のために行っています。
漢字の読み書きそれぞれをパソコンで入力してもらいます。
また、ひらがなから漢字への変換だけではなく、記号の打ち方なども併せて練習できるような問題をご用意しています。
印刷の工程もお子さん自身でやってもらうこともあります。
多くのお子さんが将来的にパソコンを使うことを見据えて、基本的な操作はどんどん身に着けてもらえればと思っております。
スーパーで食品を買う時や洋服をセール価格で買う時など、日常生活の中で「〇割引」「〇%OFF」という言葉をよく耳にします。「安くなる」のイメージは付くかと思いますが、おおよその見当がつくことも必要かと思います。
以前にも割引の計算練習についてご紹介しています。
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今回は、割引の考え方に小数の計算をどのように活かしていくのか、順を追って考えていきます。
まずは小数と百分率・歩合を、表を見ながら変換の練習をしていきます。
学校の授業でもここで躓くお子さんは多いので、繰り返し学習を行い丁寧に進めていきます。
小数の計算自体に慣れてきたら、割引分の計算を手順に沿って練習してこの考え方に慣れていきます。
手順を理解した後は、それぞれの値引きの計算方法を表で確認しながら、商品の値段を求める練習をしていきます。
「買い物での値引き」を想定して練習を行っていますが、「スポーツ選手の打率・シュート率」や「物事の進捗具合」など、生活の中で割合を使う場面は意外とあります。
割引の仕組みを知り、頭の中でおおよその見当をつけることができると便利ですね。
今回は知っていると役に立つであろう「パソコンの扱い方」や「割合の考え方」についてご紹介しました。
お子さんの生活がより豊かになるような支援を続けていければと思います。
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