オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2018-11-10

予定を「自分で」立てる

 

こんにちは。オレンジスクール藤沢教室です。

今回は、いつも教室で子どもたちが書いてくれている予定表と、

そのアレンジバージョンをご紹介したいと思います。

 

見通しがもてると不安が減る!

 

発達障害のお子さんの中には、「見通しがもてないと不安」

というお子さんがいらっしゃいます。

 

たとえばオレンジスクールに通い始めのころ、

・まず何をどのくらいの時間して

・そのあとの活動は何で

・何時にお迎えが来て帰るのか・・

など、子どもたちは想像がつかないことが多くあるでしょう。

 

特に想像するのが苦手なお子さんは、いきなり活動を始めようとしても、

漠然とした不安につつまれ、パニックになってしまうこともあります。

 

そういったお子さんが見通しを持ちやすくするため、また切り替えをしやすくするために、

オレンジスクールでは来所後まず今日の予定表を書き、それから活動に入っています。

学習時間や帰宅時間はそれぞれ違いますが、例えばこのような予定表を作成してくれています。

時計が分かるお子さん、ある程度自分で予定を立てることに慣れてきたお子さんは

一人ですらすらと書いてくれます。

 

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さて、冒頭に書いたアレンジバージョンとは、こちらです!

紙に鉛筆で記入するのではなく、ラミネート加工された用紙を使って予定を立てたものです。

これは、

・オレンジスクールで行う活動にはなにがあるのかわからない

・「べんきょう」のあと「あそび」があると説明してもイメージがわきづらい

・そもそも遊びってなにがあるのかわからない、知らないものばかりだったら不安

といったお子さん向けにご用意しました。

 

「べんきょう」や「あそび」の用紙の裏にはマジックテープを貼り、

貼ってはがせるようにしています。

また、「あそび」の例としてUNOアイロンビーズ絵合わせカードなど、

お子さんの好きそうな写真もいくつか用意し、今日取り組むものを選択できるようになっています。

 

いつもは学習→療育遊びの予定ですが、どうしても最初学習に取り組む気になれない日などは・・・

このように順番を変えて行うこともOKとしています。

 

人にやらされるのではなく、自分で選択し決めることで自己決定感が高まり、

次第に苦手な学習にも前向きに取り組んでくれるようになりました。

今回ご紹介した予定表は、お子さんにとっては「自分で選ぶのが楽しい」という

メリットもありますので、ご家庭などいろんな場所で応用していただけるのではないでしょうか。

 

オレンジスクールでは、そのお子さんにとって何が弊害になっているのか推測し、

個々に合わせた支援を行いたいと考えております。