勝ち負けのある遊び
こんにちは、オレンジスクールあざみ野教室です。
以前「勝ち負けじゃない遊び」をテーマに様々なおもちゃをご紹介いたしました。
しかし、あざみ野教室にはもちろん「勝ち負けのある遊び」もたくさんあります。
今回は「勝ち負けのある遊び」を紹介いたします。
勝ち負けのある遊びは小学校高学年から中学生あたりのお子様に人気があります。
勝ち負けのないルール遊びに慣れたお子様たちがその次の段階に遊ぶことが多いためですね。
大人数で遊ぶ
あざみ野教室にあるゲームですと、トランプやUNOが代表的なものになります。
勝敗があるとはいえ、大人数で遊ぶパーティゲームの側面も強く、勝敗にこだわりを持って遊ぶお子様は少ない印象です。個人間の勝敗が明確につけにくいというのもあり、勝敗を気にして遊びにくいお子様でも楽しめることが多い印象です。
同じゲームに誘いやすいこともあり、お子様同士のコミュニケーションのきっかけとしての役割もあります。オレンジスクールには幅広い年齢のお子様が在籍しているため、中学生のお子様が小学生のお子様にルールを教えてあげるというようにお兄さんのように接してくれている場面もよく見られます。
1対1で遊ぶ
好みもありますが、ルール遊びに慣れたお子様が積極的に遊ぶようになる形式のゲームです。あざみ野教室にあるものですと、マンカラやオセロがとても人気があります。
こちらは1対1でお互いの読み合いといった要素も含まれており、簡単なルールでありながら奥が深いゲームが多くあります。職員がどんなに頑張っても勝てないお子様がいることもあります。順位ではなく明確に勝敗がつけられてしまうゲームたちであるため、より勝ちにこだわったプレイをしたり、負けた時に悔しそうにしたりするお子様も多く見受けられます。
勝ち負けのある遊びをすることによる支援
負けた時の感情をコントロールするための支援が必要なお子様もいます。
負けたことを受け入れ、感情的になりすぎない・物や人にあたらないといったことを学ぶ機会になります。職員からも「もう一度リベンジしてみよう!」「負けちゃったけど楽しかったね」と気持ちを切り替えられるように声かけを行っています。
負けるとイライラしてしまうことは誰にでもあることです。その上で、その感情と折り合いをつけていくことも必要なことになります。負けてイライラした時に、それぞれのお子様なりの対処の仕方を見つけ、その方法を身につけていけるようにすることも大切な支援となります。
オレンジスクールでは、学習だけではなく遊びを通した療育面の支援も行っています。
学習の支援だけでは獲得できない、感情をコントロールする力やコミュニケーション能力を療育の時間で養っていきます。
お子様の生活面の困り感も、ぜひお気軽にご相談ください。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
じっとしているのが苦手
準備や時間管理が苦手
空気がよめない
周囲が気になり集中できない
整理整頓が苦手
算数や国語の問題内容をイメージするのが苦手
放課後等デイサービス オレンジスクールあざみ野教室
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