
創作活動【ランプシェードをつくろう】
こんにちは!放課後等デイサービス オレンジスクールあざみ野教室です!
梅雨も明け、いよいよ夏本番の暑さになってきましたね。
みなさま、熱中症など体調には十分にお気をつけください。
さて、本日は先月の創作活動でおこなった「ランプシェード作り」についてご紹介いたします。

みなさまは、ランプシェードをご存じですか?
ランプシェードとは、間接照明の笠になる部分のことです。
素材やデザインにより、さまざまな光り方が楽しむことができ、インテリアのアクセントにもなるアイテムですね。
インテリアグッズがたくさん置いてあるお店等で一度は見たことがあると思います。
あざみ野教室のお子さまも、「ランプシェードってなに?」と最初は想像がつかない様子も見受けられましたが、実際の完成品を見たり、間接照明の画像を見せると「知ってる!見たことある!」「おうちにあるよ」等と興味・関心を示してくれました。
ランプシェードの作り方
〇 用意するもの 〇
・風船
・麻ひも(和紙でも可)
・ボンド液(ボンド:水=1:3)
・紙コップ、割りばし
※汚れてもよい服装でおこなうことをオススメします。
〇 手順 〇

①風船をふくらませる(7インチの風船がおすすめです)
②ボンド液を作る。
③麻ひもを準備する (今回は7m×2本でおこないました。)
④麻ひも7m1本を紙コップの中に入れて、浸るまでボンド液をいれる
⑤わりばしで麻ひもを押して、ボンド液を吸収させる
⑥ふうせんに麻ひもを巻きつける
⑦1本巻きつけおわったら、④~⑥を繰り返す
⑧乾くまで風通りの良い場所で乾燥させる
⑨風船と麻ひもをはがす
⑩風船をわる
完成!

活動の振り返り
難易度が高い創作活動だったため、職員とお子さまがペアとなり一緒に過程を進めることで、負担を軽減でき、創作活動に苦手意識のあるお子さまも、みんなで活動に参加することができました。
特に、風船に麻ひもを巻き付ける過程が難しく、多くのお子さまが試行錯誤していました。
また、細かい作業が多く、ボンド液を触る機会もあまりないため、手が汚れることに抵抗があるお子さまもいらっしゃいました。
活動後の発表の際には、「難しかった」「風船が滑った」と振り返りシートに記入しているお子さまが多数でしたが、「出来上がりが楽しみ!」「巻くの楽しかった!」等、肯定的な感想も見受けられています。
手先が不器用なお子さまも職員と一緒に活動に参加することで最後まで諦めることなく、オリジナルのランプシェードを完成させることができています。
まとめ

オレンジスクール あざみ野教室では、月に1回創作活動の時間を設けております。
創作活動では、お子さまたちの豊かな発想力を活かした企画を多数ご用意しております。
お子さまの特性に合わせて、難易度の調整をおこなったり、使うものや活動の環境も整え、創作活動を楽しんでいただけるよう、活動内容を模索しております。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
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