「地震」の避難訓練を行いました
こんにちは、オレンジスクールあざみ野教室です。
少しずつ寒さが和らぎ、春の訪れを感じますね。
あざみ野教室の近くにある河津桜は、満開となっています♪
今回は、2月下旬から3月にかけて行った「地震」を想定した避難訓練についてお話しさせていただきます。
地震発生時に備えて
先日は北海道で震度5弱の地震がありました。
政府・地震調査委員会が令和3年3月に公表した「全国地震動予測地図」によると、横浜市でも今後30年以内に震度6弱以上の大きな地震が発生する確率が高いと言われています。
地震はいつどこで起こるかわからないため、起きたときに慌てずに行動できるよう、オレンジスクールでは定期的に避難訓練を行っています。
想像しやすいように
避難訓練では、子どもたちが想像しやすいように、写真やイラストを活用しています。
地震が起きたら「窓ガラスが割れるかもしれない」「時計が落ちてくるかもしれない」など、具体的に起こり得ることを、写真を使いながら伝えています。
教室に居るときに地震が起きたら
あざみ野教室に居るときに地震が起き、避難が必要な場合は、階段から避難をします。
しかし、階段が地震によって壊れてしまい使えない場合は、面談室のベランダにある避難器具を使って避難をすることを伝えています。
子どもたちが面談室に入ることは少ないですが、避難訓練の際には面談室に入ってもらい、子どもたちに避難器具がどこにあるのかも確認してもらっています。
避難の時のお約束
学校での避難訓練でも伝えられている、避難の時のお約束「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」「ちかよらない」の「お・か・し・も・ち」を確認しています。
学校によっては「おかしも」「おはしも」など、違った言い方をする学校もありますが、あざみ野教室では「おかしもち」の合言葉で統一しています。
教室外への避難
避難訓練時は、実際の避難の時と同じように、子どもたちはヘルメットを被り、一列になって教室の外へと避難をします。
また、職員も地震が起きたときに慌てないよう「児童・職員の人数確認」「避難経路の確保」「子どもたちに怪我がないか」など職員の動きも確認しながら避難訓練を行っています。
最後に
あざみ野教室では、夏に火災を想定した避難訓練も行っています。
今後も定期的に避難訓練を行い、災害時に子どもたちの安全を確保できるよう努めてまいります。
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