オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
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2020-11-30

数量の把握や計算を苦手とするお子さまに

秋が深まる季節となりましたが、今年はインフルエンザ対策だけでなく新型コロナ感染症も心配なので、引き続き手洗いうがいをしっかりとして体調管理に気を付けたいものですね。

 

 

今年は新型コロナ感染症の影響で、年度始めの学習が自宅学習となってしまいました。特に1年生は小学校で学ぶ基礎の内容を自分たちで学ばなければならない機会が多かったり、授業の進むスピードが速かったりとお子さまにとっても負担が大きかったかと思います。

そこで、今回は算数を理解していく過程で大切な、「数の概念」の理解についての取り組みを紹介させていただきます。

 

数を数えたり、覚えたりするには

「3」「8」といった、「文字」としての数字と「量」の感覚が一致しないと、数の大小の把握や計算が困難となります。そこで、イラストを用いて繰り返し確認をしたり、数つなぎのワークに取り組むことで、ゲーム感覚で「文字」と「数量」を関連付けて把握することに繋がります。

 

 

このように〇を書いて、文字が表す量をイラストとして認識することで、数の大小や10以上の数の理解へと繋がります。

 

数字の配列の規則性に気づくには

 

 

 

日常で触れる機会も多いため、1~10の数字に関しては元気よく数えることができるお子さまは多いですね。しかし、11以上になるとうまく数えられなかったり、穴埋めの形式になると混乱してしまうことがあります。

 

 

 

そこで、1~30の数を音読しながらなぞることを繰り返し、配列の規則性に気づいてもらいます。はじめは「20の前は29!」と答えていたお子さまも「20の前は19!」と数えられるようになってきました!

 

 

また、身近な数字の配列として「カレンダー」がありますね。毎月作成してもらっているカレンダーは、お子さまに日づけを記入してもらっています。定期的に繰り返すことで、少しずつ数を飛ばさずに書くことができるようになっている様子がみられます。

 

 

 

 

この写真では、「31、32、33」と書いてしまい後から塗りつぶして消していますが、「今月は31日まで」と意識をすることが難しいお子さまは多くいらっしゃいます。今後は「時間感覚」についても、こちらのブログにて改めてご紹介させていただきます。

 

10の合成・分解

数量や数列の把握ができるようになっても、足し算や引き算の計算、特に繰りあがりや繰りさがりが出てくると混乱してしまうことも多くあります。計算のしくみを理解するには、「6といくつで10になる」「10は2と8」のように、10の合成・分解をスムーズにできることが助けとなります。

 

など、お子さまによって理解しやすい方法は様々です。

 

 

手指やブロック・数字のカードを用いて意識的に体を動かすことで、感覚を掴みやすいように取り組んでいます。

 

このように数の概念を理解するのは難しく、子どもたちの特性や困難さは一人ひとり異なります。今後もより適した支援方法を見つけるために、子どもたちと向き合い試行錯誤を繰り返していきます。

 

 

 

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