オレンジスクール

一人ひとりに寄り添った教育・指導なら【児童発達支援・放課後等デイサービス オレンジスクール】
「療育×学習」「知能×社会生活能力」により、一人ひとりに寄り添った教育・指導を行います。
発達不安・発達障害・LD・ADHD・自閉症スペクトラム・アスペルガー・不登校を抱えるお子さまに。

2022-04-06

「貸して」って言えるかな?

こんにちは、オレンジスクールあざみ野教室です。

日中はコートがいらないほど暖かい日も増えてきました。

近くの山内図書館前にあるも満開で、春本番ですね。

 

 

お話しよう

オレンジスクールでは学習の時間と療育の時間が利用時間に応じ半分ずつ設けられています。

学習の時間では職員との会話がメインとなります。

そのため、気になることやわからない事を、単語で伝えたり指さしなどのジェスチャーで伝えたりすることの練習の場にもなります。

今回は、特に意思表示SOS発信などが得意ではないお子さまとの取り組みについてご紹介します。

言葉で表現するための支援に関しては、以前ご紹介した【伝えたいことを言葉で表すには】を、是非ご参照ください。

 

 

意思表示をしよう

職員から質問を投げかける際に、「(問題を指さしながら)やりますか?」など、簡単な【はい】【いいえ】のみで答えらるような質問から行います。

上記のような質問をすることで、職員の手をそれぞれ【○】【×】と指定してタッチすることや、紙に〇×を記入し指し示してもらい、意思表示をする機会を設けます。

職員との関係が構築できてくれば、「先生と一緒に足し算やろうよ」等、二語文以上で伝えたり、取り組みを促すような声掛けをしたり、少しずつステップアップしています。

 

 

声を掛けてみよう

昨年度より声を掛けるための補助カードを用意しています。

プリントや該当箇所を指さし、更にカードの指示語も指さしにて伝えて貰うことで、お子さまの伝えたいことが職員に伝わります。

「○○先生!この問題がわからないです。」と、①指名し、何が ③どうなったのか、職員が近くにいなくても伝わるようにSOS発信ができるようになったお子さまもいらっしゃいます。

 

 

2語文でお願いしよう

会話ができるようになったり、声を掛けられるようになったりした後は、お願いにステップアップします。

特に筆箱を忘れてしまった時の文具の貸し出しはお願いをするチャンスですね。

まずは「鉛筆!」の単語だけ伝えることから始め、その際に「鉛筆削り使う?」と質問を返すことで、返答を促します。

上記の質問に「うん」と答えて貰えた際に、「鉛筆削り使うんだね!」と伝えます。

『鉛筆削り』と『使う』の2つの言葉の使い方を提示することで、語彙として増えていくよう支援をしています。

あわせて、「鉛筆削り、貸して(ください)と言うよ」とお願いの言葉を伝えることで、声掛けの練習をする機会にもつながりますね。

言葉を覚えるだけでなく、どのようにその言葉を使うのか覚えていく事で、他者に伝わりやすい意思表示SOS発信につながると良いですね。

 

 

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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。

放課後等デイサービス オレンジスクールあざみ野教室

【TEL】045-532-3738

【MAIL】azamino@orangeschool.jp

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