遊びを通じた療育【ナンジャモンジャ編】
こんにちは、オレンジスクール青葉台教室です。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ナンジャモンジャ
さて、今回は『ナンジャモンジャ』というカードゲームについてご紹介します♪
ナンジャモンジャのカードには個性豊かなキャラクターたちが描かれていて、プレイヤーはそのキャラクターたちに好きな名前をつけていきます。
そして再度同じキャラクターのカードがめくられたときに、先程つけた名前を思い出し、そのキャラクターの名前を呼びます。
一番早くに名前を呼んだ人がそれまで重ねてきたカードをもらうことができます。
自分の順番が回ってきたときだけではなく、お友達がつけたキャラクターの名前を覚えていなければカードを手に入れることは難しいため、子どもたちは自然とお友達の発言に注目してゲームに参加する姿勢になっていきます。
人生ゲームやすごろくなどはお友達の順番を待つ間に手持ち無沙汰になることもありますが、ナンジャモンジャではゲーム中、カードに関心を持っているため、集中が続きやすくなります。
また、ナンジャモンジャは子どもたちの発想でキャラクターにいろいろな名前をつけられます。
考えた名前は、「バンザイマン」や「ソーダ博士」、「タピオカ製造機」など様々で笑いが起こります。
お友達と会話を広げることが難しいと感じる場合にも遊びを通じて自然と会話が生まれ、子どもたちの顔もほころんでいきます。
また、名前をつけるときには色や形など様々な特徴に関連付けて考えることができます。
「黄色」から「バナナ」、「三角」から「おにぎり」というふうに連想していく中で、いろいろな言葉を頭の中に思い浮かべるのです。
こうして想像した言葉をお友達同士で共有することで、語彙の幅も広がりを見せてゆきます。
Aくんが「いちごおにぎり」だと捉えたキャラクターも、Bさんが名前をつけたときには「ぐるぐるほっぺ」になるかもしれません。
お友達が考える名前と自分が考える名前が違うことは、お友達と自分では考え方や意見が違う場合があるという学びにも繋がりますね。
今後も青葉台教室では、遊びの場が学びの場としても活かせるように支援をしてまいります。
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