
紙粘土マグネット作り
こんにちは!放課後等デイサービス オレンジスクール青葉台教室です。
青葉台教室では、6月の創作活動として『紙粘土マグネット作り』を実施しました。
お子さんたちは皆、紙粘土の触り心地を楽しみながら、それぞれの個性が溢れる作品を完成させていました。
今回は活動の具体的な内容や様子についてご紹介します。
活動のはじめに
活動のはじめに皆で集まり、プリントを使用しながら、職員より活動内容や創作の手順についての説明を受けます。

その際、口頭指示のみでは作業のイメージが付きにくいお子さんには、写真付きの手順書を提示してそれを見ながら作業を進めていきます。

材料は『紙粘土・マグネット・絵の具・ボンド・ビーズ』を使います!

紙粘土マグネットの作り方
作り方をご紹介します!
①紙粘土に絵の具を混ぜて好きな色を作る。

何をテーマに制作をしてくのか、頭の中に思い浮かんだら実際に粘土に色付けを始めます。お子さんの中には「何を作ればいいか分からない。」と相談をしてくれる方もいました。
その際には、お子さんとの会話の中でそのお子さんが興味を示した話題からアイデアを膨らませてテーマを提案し、職員も制作を一部お手伝いさせていただきました。
②色のついた紙粘土を好きな形にしていく。

③お好みでビーズをつけていく。※今回は1人1個までとしました。

④紙粘土にマグネットをつける。

作業を進めていく中で、絵の具やボンドの適量を想像して出すことが難しいお子さんもいらっしゃり、その際には職員が適宜アドバイスをすることで『丁度いい』という感覚が身につくよう支援しています。
⑤形を整えたら完成!

活動の振り返りをしよう!
作品が完成した後は、再びプリントを使用して活動の振り返りと感想の記入をしていきます。
お子さんたちは作品作りで難しいと感じたところやこだわりのポイントを教えてくれています。
また、お友達と完成した作品を見せ合ってお互いに良いと思った点を伝え合う姿も見られました♪
紙粘土遊びをすることで
粘土遊びのように素材に触れてその感触を楽しむ『感覚遊び』は、子どもの発達のあらゆる面で良い効果をもたらすとされています。
粘土を握ったりつまんだりと指先細かく動かすため、良い手指運動となり、脳の活性化や日常の動作をスムーズに行うことが出来ます。
また、素材に触れながら「何を作ろうかな?」「何色にしようかな」と考えていくことで、集中力や想像力を養うことも出来ます。

今後も、お子さんたちの豊かな成長の一助となれるような活動を提供出来るよう、努めて参ります!
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