水のかさの計算について
こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。
以前「目標を決めるために工夫すること」でご紹介させていただいたさくらのカードが満開になりましたので、ご報告させていただきます♪
子どもたちが決めた目標も前回からさらに増え、「むずかしいかんじをかく」「先輩としてがんばる」「自分のペースであり続ける」など様々な目標を設定してくれました。
子どもたちがこうして設定してくれた目標が少しでも達成できるように、職員一同支援に努めて参ります。
さて、新年度となり子どもたちもそれぞれ新しい環境で過ごしていることかと思います。
それぞれ、習っている単元も大きく変化したのではないでしょうか。
そこで今回は1年生~2年生で行う「水のかさ」についての学習支援をご紹介させていただければと思います♪
「水のかさ」についての学習支援
今回は「水のかさ」の計算問題に取り組む際にご用意しているプリントをご紹介します。
水のかさは主にL(リットル)、dL(デシリットル)、mL(ミリリットル)の3つの単位で表されます。
これらの単位を使った計算問題でよく目にするのは「1L3dL+3L4dL」といった単位が2つ以上ある計算問題ではないでしょうか。
既に水のかさについて学習したことがあれば、同じ単位の数字を計算することで答えが求められると考えることができます。
しかし、初めて「水のかさ」の計算問題を学習する二年生の子どもたちの中には、数字と見慣れない単位の羅列に頭を抱えてしまう子もいるかもしれません。
そこで、青葉台教室では計算の過程をより分かりやすく視覚化したプリントをご用意しています。
これはそのプリントの中の一例です。
単位ごとに色分けすることで、視覚からどの単位同士、どの数字を計算すればいいのかすぐに分かります。
また、これは文章問題にも応用できます。
文章問題が苦手な子どもに対しては計算の過程をより細かく視覚化したプリントをご用意し、水のかさの問題に慣れてきた子どもにはあえて過程を表記していないプリントや、数字の部分を空欄にしているプリントもご用意しています。
このように、子どもたちの得意不得意、さらにはそれぞれの特性に合わせたプリントをご用意しています。
また、計算の過程を視覚化する支援方法は「水のかさ」以外の計算問題でも行っていますので、また別の機会にご紹介させていただければと思います♪
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