
地震を想定した避難訓練
こんにちは!オレンジスクール青葉台教室です。

3月に地震を想定した避難訓練を実施しました。
今回はその時の様子についてお伝えします!
地震発生時の避難について学ぼう
はじめに、プリントを使いながら地震発生時の避難行動について学んでいきました。
①避難時に取るべき行動と注意点の確認

どこにいるときに被災するのかは分かりません。そのため、「教室・トイレ・廊下・エレベーター」それぞれの中にいるときに地震が来た場合を想定し、取るべき行動や注意点をクイズ形式で確認していきました。
「机の下にもぐる」
「ドアをあける」
「窓ガラスから離れる」
「エレベーターが止まってしまったら、非常ボタンで連絡する」
上記のように、その場に合わせた行動が重要であることを学びました。
また、なぜそのような行動を取るのか理由も合わせて確認していくことで、学びを深めていくことが出来ました。
②避難時の約束事の確認

避難時の約束である「お・か・し・も・ち」についても振り返りました。
「お」・・・おさない
「か」・・・かけない
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・もどらない
「ち」・・・ちかよらない

学校でも学んだことがあるというお子さんが多く、「知っているよ!」と自信を持って答えてくれました。
③オレンジスクールで地震が発生した際の避難行動の順序説明
オレンジスクールにいるときに地震が発生した場合は、
「机の下にもぐる」
「揺れが収まったらヘルメットを組み立てる」
「状況に応じた避難経路で避難する」
という流れで避難していきます。
避難の流れについて説明をした後、避難する際に使用する折り畳み式ヘルメットの組み立て方の練習をしました。

初めてヘルメットを組み立てるお子さんもいましたが、職員の説明を聞きながら皆上手に組み立てることが出来ました。
実際に避難の練習をしてみよう!
最後に、プリントで学んだことを頭の中に入れながら、実際にビルの非常階段を使って避難練習をしました。
職員の合図が出たらヘルメットを組み立て、非常口となる玄関前に一列に並び、ビルの1階まで避難しました。
ヘルメットをかぶるといった慣れない行動や、災害のことを想像することで不安になったり、緊張してしまったりするお子さんもいましたが、その際には個別に対応を取り、みんなで訓練に参加することが出来ました。
※実際の避難場所は青葉台中学校になります。
最後に…
日本は地震大国として知られており、近いうちにとても巨大な地震が発生するともいわれています。
実際に地震が起きた際に訓練のことを思い出し、命を守る行動を取ることが出来るように支援をしてまいります。
引き続き青葉台教室では、年に2回の避難訓練の実施と職員間で避難訓練の様子を共有し、災害時迅速に避難出来るよう努めてまいります。
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