図形が苦手なお子さまのために~線対称と点対称~
こんにちは。オレンジスクール青葉台教室です。
今年も残すところあと一か月となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
青葉台教室では、クリスマスに向けて教室の飾りつけを行いました!
雰囲気がとても華やかなものになり、子どもたちも少しずつクリスマスに向けてそわそわしている様子が見受けられます。
「サンタさん、来てくれるかな?」「サンタさんに何をお願いしようかな。」といった声もちらほらと。
今年も青葉台教室にサンタさんは来てくれるのか・・・それは25日のお楽しみですね♪
さて、今回のブログでは「線対称」と「点対称」の支援についてそれぞれご説明させていただけたらと思います。
「線対称」と「点対称」
「線対称」と「点対称」は頭の中に図形を描き、念頭操作を行わなければなりません。
そのため、空間認識能力が低い場合はこの単元で躓いてしまう可能性があります。
そこで、青葉台教室では「線対称」や「点対称」の問題に取り組む際に、具体物を実際に使って説明を行っています。
例えば、以下のように「一本の直線を折り目にして2つに折ったときに、重なるか考えましょう。」という「線対称」の問題に関しては、実際にその図形を切り取って重なるかどうか調べます。
このように、具体物を用いて実際に調べることで理解に繋がります。
また、「点対称」の問題に関しても同じことが言えます。
点対称は「1つの点のまわりに180度回転させたとき、もとの図形にぴったり重なる図形」のことをいいます。
こちらも、頭の中で図形を180度回転させるという念頭操作を行わなければなりません。
そのため、画像のように具体物を用いて学習支援を行います。
また、180度回転させる際にはコンパスを活用するとより簡単に操作することができますよ♪
具体物を用いた支援
今回「線対称」と「点対称」でご説明したように、青葉台教室では図形を学習する際に具体物を用いて支援を行います。
例えば、以前もご紹介させていただいたように「立体図形」ではティッシュの箱や青葉台教室オリジナルの教材を活用しています。
具体物を用いることで、図形のイメージが掴みやすく、問題にも取り組みやすくなります。
このように、「図形が苦手。」とおっしゃるお子さんに対しては一度具体物を用いて問題に取り組むと効果的です♪
引き続き、青葉台教室では必要に応じて具体物を用いた支援をさせていただきます。
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- じっとしているのが苦手
- 準備や時間管理が苦手
- 空気がよめない
- 周囲が気になり集中できない
- こだわりがあり学習にも偏りが多い
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- 意外なことで突然癇癪を起す
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