作って学ぼう!
梅雨が終わり、夏らしくなってきましたね。
教室内も梅雨の飾りから一気に夏使用になりました!
とてもにぎやかな飾りができあがり、夏バテも飛んでいきそうです!
上記の作品は子どもたちが作ってくれたものです。
最初は「めんどくさい」や「難しいからいやだ」とお話をする子もいましたが、
このように折り線、切り線のある教材を渡すと、
「できそう!」「簡単そう!」
と、笑顔で作ってくれました!
工作を苦手とする子は
・出来上がりをイメージする想像力が弱い。
・手先が不器用で思った通りに動かせない。
・集中力が途切れてしまい何を作っているのかわからなくなる。
などといったことがあげられます。
そのため、作業工程を視覚化し、不安要素を減らしてあげると取り組みやすくなります。
~流れ~
<出来上がった作品を見せる>
見本を見せることで見通しが持てるため作業に入りやすくなります。
<赤い線を折る>
<青い線をハサミで切る>
一度に複数の指示を出してしまうと頭の中で処理しきれず混乱してしまいます。
1つの工程が終わってから次の指示を出しましょう。
ハサミを使うのが難しい場合は、「貼る」や「ちぎる」といった簡単な工作から初めても良いかもしれません。
6月は紫陽花のちぎり絵に挑戦しました。
紫陽花は、土の酸度や老化で色が変化し、七変化とも呼ばれているらしいです。
とてもカラフルで綺麗に仕上がりました。
青葉台教室では毎月、季節にちなんだ工作や塗り絵などの指先トレーニングを行っています。
来月はなにかな?
ぜひ、教室ブログをのぞいてみてください!