びゅんびゅんごまづくり
こんにちは!放課後等デイサービス オレンジスクール青葉台教室です。
12月に入り、今年もあと僅かとなりましたね!
冬本番を控え、寒さがまたいちだんと厳しくなってきており、うんと冷える日もありますが、今年の最後まで健康第一にお子さまと過ごしたいと思います。
今回のブログは先月に行った創作活動【びゅんびゅんごまづくり】についての活動報告をいたします。
びゅんびゅんごまについて
びゅんびゅんごまは、「ぶんぶんごま」「松風ごま」などと呼ばれることもある日本の伝統玩具です。
中央に開けた2つの穴に通した紐を引くことで板を高速回転させて遊び、回転時に出る風を切る音から、ぶんぶんゴマ、びゅんびゅんゴマと呼ばれることが多いそうです。
活動の前には「前にも作ったことがあるよ!」とお子さまからお声が聞かれ、手軽に作れる伝承遊びとして、広く知られていることが伺えました。
つくってみよう!
びゅんびゅんごまは回すものの形や模様を気軽にアレンジすることができます。
今回は回しやすさを重視して円のダンボールをご用意しましたが、慣れた際には難易度が高くなる四角や三角などに挑戦しても楽しいと思います。
制作の手順
① 円のダンボールを用意する
② ダンボールに模様を描く
回ったときにどのような色合いになるか、想像しながら進めるお子さまの姿が伺えました。
③ 糸をダンボールの2つの穴に通す
細かな指先動きから巧緻性を養っています!
④ 糸を結んで・・・完成!
以前、練習したミサンガの結び方を思い出しながら進めました。
まわしてみよう!
びゅんびゅんごまは名前の通り、上手に回すと音をたてて高速回転で回り続けることができます。
青葉台教室では職員の見本を見て実践されたり、職員がまず回して途中から受け取ってタイミングに慣れたりと様々な手法で練習いたしました!
練習のはじまりではなかなか回すコツが分からずに悔しさを感じるお子さまもおりましたが、職員よりポジティブな声掛けとともに具体的なアドバイスを行って練習すると、段々と回すことができた場面が見られています。
コツコツと練習して身に付く経験は達成感を味わうことができ、嬉しいものですよね!
お子さまの工夫や笑顔が見られ、楽しい時間となりました!
なお、2024年のブログはこちらで最後となります。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。