オレンジスクール

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2020-05-15

遊びを通じた療育【シルバニアファミリー編】

こんにちは、オレンジスクール青葉台教室です。

 

この度、青葉台教室にシルバニアファミリーがやってきました!

 

 

シルバニアファミリーは、動物たちの人形を中心としたドールハウスのシリーズです。その世界は、「自然家族」をテーマとして広がっています。

 

今回は、シルバニアファミリーがもたらす療育効果についてお話しさせていただきます。

 

 

 

お人形遊びに期待できる療育効果

 

 

 

シルバニアファミリーでは、家具をセッティングし、お部屋づくりをすることができます。

以下は、お部屋づくりをしている子どもたちの会話です。

 

 

Aくん:「この部屋を赤ちゃんの部屋にしよう♪」

 

Bちゃん:「えー、赤ちゃんの部屋って必要かな?」

 

Aくん:「部屋がないと赤ちゃんが寝るベッドが置けないよ~。」

 

 

どうやらAくんとBちゃんは、それぞれ違ったお部屋を思い描いているようです。

 

それでは、この場に職員が加わった会話の続きをのぞいてみましょう。

 

 

先生:「Aくんは、どうしてこの部屋を赤ちゃんの部屋にしようと思ったの?」

 

Aくん:「だってこの部屋にクマの絵が飾ってあるから…。」

 

先生:「あ、ほんとだ! Aくんはクマの絵が赤ちゃんの部屋にぴったりだと思ったんだね。Bちゃんはどう思う?」

 

Bちゃん:「私は、赤ちゃんはお母さんと同じ部屋で過ごした方がいいと思ったから、赤ちゃんの部屋はいらないと思ったの。」

 

 

AくんにもBちゃんにも、きちんと考えがありました。

このようなやりとりから、子どもたちは自分と違う意見をもつ人がいるということを知ることができます。

 

それでは、あと少し 会話の続きを見てみましょう。

 

 

先生:「Aくんはこのお部屋にクマの絵があるから、赤ちゃんの部屋にするといいって思ったんだよね。Bちゃんは、赤ちゃんはお母さんと同じ部屋で過ごした方がいいと思ったんだよね。じゃあ、このお部屋をお母さんと赤ちゃんの2人のお部屋にしたらどうかな?」

 

Bちゃん:「それなら赤ちゃんはお母さんと一緒に過ごせるね。」

 

Aくん:「赤ちゃんがこの部屋で過ごせるならいいと思う。」

 

 

お互いの意見を聞いたことで、新しいアイデアが浮かんできました。

話し合えば視野が広がり、選択肢が多くなるという学びへと繋がりますね。

 

 

 

お人形遊びでは、お人形に役割を持たせ、生活をさせて遊びます。

 

うさぎの家族にも、パパやママ、お姉ちゃんや赤ちゃんがいて、それぞれが生活を営んでいる様子を子どもたちは思い描きます。

 

「パパはお仕事に行って、ママはごはんを作り、お姉ちゃんは学校に行く。」

 

これは一つの例ですが、子どもたちはこのようにお人形それぞれに役割を持たせて遊びます。

 

お人形遊びを通じて、人にはそれぞれの立場があることや生活におけるルールを学ぶのです。

 

 

さらに、それぞれの役割を意識して生活をしていると、

「今はママが洗濯をしているから、お姉ちゃんが赤ちゃんの面倒を見てあげよう。」

というふうに、相手の状況を考えられるようになってきます

 

また、お人形を乱暴に扱っている子どもがいた時には、職員は「そんなことしたらうさぎさんが痛くて泣いちゃうよ。」と声をかけます。

 

こうしてお人形の状況を考えるように促すことで、子どもたちが客観的に物事を捉える視点を培う効果が期待できます。

 

 

 

お人形遊びは1人で楽しむこともできますが、お友だちとも楽しむことができます。

 

お友だちと直接会話をするのが恥ずかしいという子でも、お人形の役になりきればスムーズに会話ができることもあります。

 

そして、お友だちと様々な話をすることで、語彙力や表現力が高められていきます。

 

気持ちを表現する語彙が増えると、自分の気持ちを言葉で伝えやすくなり、コミュニケーション力も伸びていくのです。

 

 

 

 

 

お人形の持ち物や食べ物は実物よりもとても小さく、扱うには手先の器用さが求められます。

 

赤ちゃんに哺乳瓶でミルクを飲ませたり、お菓子のクッキーをテーブルに並べたり、子どもたちは遊びながら手先の細かい運動をすることができます。

 

また、色画用紙や折り紙を使って、新しくお人形の小道具をつくることもできます。その際にも、楽しみながら手先の運動を促すことができますね。

 

 

青葉台教室では、今後も遊びを通じて子どもたちの様々な力が伸ばせるように、多角的にアプローチをしてまいります。

 

 

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