オレンジスクール

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2019-12-10

本の読み聞かせ支援について

こんにちは、オレンジスクール青葉台教室です。

 

読書の秋…は通り過ぎてしまいましたが、今回は「本の読み聞かせ」をテーマにお話しさせていただきます♪

 

本の読み聞かせにはどんな効果があるの?

 

 

 

音韻とは、文字を見て、頭の中で音声に変える力のことです。

 

 

わたしたちは「オレンジ」という文字を見て、「オレンジ」を一つの言葉として発音することができます

 

それは、「オレンジ」を「オ・レ・ン・ジ」という風に4つの音から成り立っていると理解し、それぞれの文字と音を一致させることで、「オレンジ」が何であるかをイメージできるからです

 

 

音韻の力が弱いと、「オレンジ」を「おねんち」と読んだり、一つの言葉として捉えられなかったりして、言葉の表すものをイメージするのが困難になってしまいます。

 

 

 

読み書きにも必要なこの音韻の力は、文字を音声化する本の読み聞かせや音読により育むことができます。

 

 

また、絵本や漫画は言葉とイメージを一致させるのに適しています。

 

文字だけでは想像しづらいことも、絵で表されていれば言葉の意味を理解しやすくなりますよね。

 

読み聞かせにおいて「うれしい」「かなしい」といった感情を表す言葉を読む際には、表情や身振り手振りを加えて表現すると、子どもたちにもその言葉の意味が伝わりやすくなります。

 

 

 

ただ、この手法は感情を表す言葉を理解できている子どもたちにとっては、余計な表現になり得ることもあります。

 

あえて淡々と読むことによって、子どもたちに自由に物語を想像してもらうことも大切です。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは本を通じて様々な言葉に触れるにつれ、自分の気持ちをどんな言葉で表現すればいいのかがわかるようになります。

 

語彙が増えると、今まで行動で示すほかなかったことが、言葉を使って伝えられるようになるのです。

 

その結果、怒りを感じたときにカッとして物に当たっていた子が「腹が立った!」というふうに気持ちを言葉で伝えられるようになって物に当たらなくなる、そんな変化がもたらされることもあります。

 

 

 

また、子どもたちと一緒に本を読んでいると「犯人はもしかしたらあの男かもしれない」というふうに、自分の考えを伝えてくれることがあります。

 

このように、読み聞かせは子どもたちが自分の考えを他の人に伝えるというコミュニケーションの場にもなり得るのです。

 

 

 

 

読み聞かせにおける子どもたちの反応は?

 

 

読み聞かせにおける子どもたちの反応は様々です。

 

「この言葉はどういう意味?」「この子はどうしてこうなったの?」など、知的好奇心から次々と質問をする子もいれば、「もう1回読んで!」と何度も繰り返し同じ本を読みたがる子もいます。

 

いずれにしても、本からより多くのものを吸収しようとしている姿に見えますね。

 

 

また、なかにはこっくりこっくり船を漕ぐ子もいます。

 

退屈しているように見えたら、「ここまでのお話どうだった?」と物語の感想を聞いたり、「この子はどうして家にいるんだっけ?」と登場人物の動きを聞いたりして、本の内容を理解できているかを確かめます。

 

もし内容の理解において曖昧な様子があれば、物語の内容を要約して伝えてみましょう。

 

子どもたちが再び本の世界に興味を持てるように機会をつくるのも大切です。

 

 

 

本を通じて

 

 

書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく。

チェーホフ(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)

 

 

 

 

多くの子どもたちは、家庭、学校、習い事といった限られた行動範囲の中で日々を過ごしています。

 

そんな子どもたちに、本は新たな世界を見せてくれるのです。

 

子どもたちにとって本は、未知の世界であり、最も身軽に体験できる冒険なのではないでしょうか。

 

教室では、今後も子どもたちが素敵な本に出逢えるよう支援してまいります。

 

 

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