日常生活における地図学習
こんにちは!オレンジスクール青葉台教室です。
10月には運動会を終え、練習と本番ともに頑張る子どもたちの様子が伺えました。
行事がある際には、子どもたちの疲れた表情がみられ、集中したくても上手く自分の身体をコントロールできないといった場面もあるかと思います。教室では頑張っている自分を褒めて、【休憩】と【やるべきことを行う時間】にメリハリをつけることができるよう、気持ちの消化や疲れたときの休憩方法についてお声がけを行っています。
さて、今回のブログでは日常生活から住んでいる場所の地名を意識し、知識を増やせるように教室で取り組む地図学習の支援をご紹介いたします!
日常生活にある地名
みなさんは、日常生活のなかにある地図から、身近にある名前には何を思い浮かべますか?
青葉台・田奈などの土地の名前や、学校名、駅名などが思いつきますね。
教室がある青葉台という身近な場所の地図を読んでみたり、地図の決まりを知るといった学習ができるように教材もご準備しています。
特に青葉台教室は、窓から田園都市線が見えることもあり、電車が大好きな子どもたちが喜ぶ場面が多くみられています。そして、職員との会話のなかから、走っている路線には何駅があるのか、神奈川県から東京都に切り替わる駅はどこなのか、といった質問を交わしながら、新たに地名を学ぶ機会を設けています!
地図をみてみよう!
地図を読む際には、地名のほかに「読み方の決まり」がありますね。
大人になると無意識に読んでいることもありますが、読み方の決まりには…
- 方位(地図上の方角)
- 縮尺(どの程度の距離か)
- 等高線(標高)
- 地図記号(地図上になにがあるか)
とさまざまなものが記入されています。
また、小学校の社会にて小学3年生から地図のきまり、小学4年生では都道府県といった単元があり、社会科学習において「地図学習」は非常に大切な範囲です。そのため、地図を楽しみながら読む経験は理解を深めるきっかけに効果的です。
- 自分が住んでいる場所はどこにあるか
- どの方角に目当ての場所があるか
- 覚えた地図記号はどの位置にあるか
- レアな地図記号はあるか
上記の質問をクイズ形式にて交わし、職員と一緒に地図を見る機会を増やしています。
今後も地図から情報活用能力といった必要な情報を自分で得ることができるよう、さまざまな内容から支援を考えてまいります。
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こだわり、学習遅滞、不登校、多動、注意散漫、音に敏感など、お子さまの発達・成長・学力でご不安なことがありましたら、ご相談ください。
・じっとしているのが苦手
・準備や時間管理、整理整頓が苦手
・こだわりがあり学習にも偏りが多い
・意外なことで突然癇癪を起す
・言葉を直接的に捉えて一喜一憂する
・学校にうまく馴染めない
【TEL】045−981−7388
【MAIL】aobadai@orangeschool.jp
【お問い合わせ】 放課後等デイサービス オレンジスクール 青葉台教室
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青葉台教室の近くには、青葉台小学校・榎が丘小学校・藤が丘小学校・もえぎ野小学校・つつじが丘小学校・田奈小学校・桂小学校・恩田小学校・さつきが丘小学校・みたけ台小学校・鴨志田第一小学校があります。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育・学習指導が受けられます。まずは、市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※放課後等デイサービスは、「放デイ」「放課後デイ」「放課後デイサービス」と略して呼ばれてもいます。