遊びながら漢字を身近に!
こんにちは!放課後等デイサービス オレンジスクール青葉台教室です。
今年もすでに1ケ月が過ぎましたね。2月は「2」という数字に因み「ねこ」をモチーフとしたカレンダーを作成いたしました。
青葉台教室ではねこ推しのお子さまも多くおり、ねこトークに和んでいます。
漢字はかせ
さて、今回ご紹介いたします遊びは、【漢字はかせ】です。
こちらは昔のブログにて、「楽しく漢字を学習しよう!」のなかでもご紹介したゲームになります。
「へん」と「つくり」のカードを組み合わせて漢字をつくるカードゲームですが、工夫によって様々な遊び方を取り入れることができるため、
より詳しくお話させていただきます♪
遊び方(1)漢字スピードゲーム
トランプの「スピード」のように、2人で素早くカードを出していき、残ったカードが少ない人が勝ちになる遊びです。
手順はとっても簡単です!
① カードをよくきったら、裏向きのまま自分の山札から4枚並べる。
② 自身の山札からから「せーの」の掛け声でカードを1枚中央に置き、ゲーム開始!
③ 中央のカードと自身の4枚のカードを見比べ、漢字となる組み合わせを見つけたら、カードを置く。
④ 双方の手札から出せるカードがなくなったら、ゲーム終了。
余ったカードの枚数が少ない人の勝ちとなります!
ゲームの最中には、
「こんな漢字あったっけ…?」と組み合わせがわからなくなるときがあります。
その際には、付属品の【漢字組み合わせ一覧表】を参考に、お子さまと一緒に漢字を調べています♪
こちらは、【へん】と【つくり】の両方から探すことができますよ!
表を参考に、
「合とてへんで、【拾】だ!」
「合とくるまへんはあったかな…。」 (表を見て、調べる…) 「なかったか~!」
「殳とてへんはどうかな?」
「あった!【投】だ!3年生で習うんだね。」
と、自発的に組み合わせを考え、ゲームに参加する姿が多く見られています。
表は漢字によって色分けされており、何年生で習うのかを新しく知ったり、振り返るきっかけにもつながっていますよ♪
遊び方(2) 漢字神経衰弱
こちらはトランプの遊び方と同様にカードをめくり、【へん】と【つくり】で1つの漢字ができるように組み合わせていきます。
なお、事前に漢字の組み合わせを決めておくことで子どもの理解に応じて難易度を変化することもできますよ♪
さあ、どのカードがペアになるか、わかりましたか?
【時】と【溝】の2ペアでしたね!
引き続き、青葉台教室では漢字に対して苦手意識を持つ子どもたちにむけて、遊びながら文字に触れ合うことができるよう、支援して参ります。
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